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『勝間和代 能力UP』 [☆]

・「年中無休」であれば、「今日は休みかもしれない」などと心配せずに、いつでも安心して訪れることができます。顧客をリピーター化するひとつの配慮だと考えられるでしょう。

・目の前にあるさまざまな物事を観察し、「なぜそうなっているのか?」という理由を考え、検証して何らかの正しい結論を導き出す──この一連の頭の働きを「思考」といい、それを行う力を「思考力」と呼びます。

・帰納法とは、さまざまな現象やデータを分析して、法則を見つけ出す思考法です。

・演繹法は、現代の「論理学」といわれる学問の土台となったもので、その代表的な応用例に、「三段論法」があります。

・メガマックは、使われる具材や味付けなどは、従来のハンバーガーと本質的には変わりません。これは、余計なコストをかけずに、メニューのラインナップを増やすことに成功したことを意味します。

・思考力は、実際に自分の頭で考え、それを実行に移すことでしか、養成することができないものなのです。

・ローンを使って買い物をする場合の支払い条件や、アルバイトの待遇など、数字で判断しなければならないことは、日常生活にあふれています。数字力のある・なしは、生活に直結するといえるでしょう。

・期待値は、「成功リターン×成功率-初期投資」で求められます。

・ビジネスにおける投資の鉄則のひとつに、投資した資金はなるべく早く回収する、というのがある。

・脳は、「安定を好み、変化を嫌う」という基本的な性質を持っています。常に、安定に向かうように、感情や身体的な機能をコントロールするようにできているのです。その一方で、変化に対しては、それをなるべく回避するようにコントロールし、より大きな変化に対しては、「恐怖」といった感情を起こすことが知られています。

・とても楽しみにしていたイベントやデートなのに、直前になると面倒くさくなったりした経験はありませんか? それも、変化を回避しようとする脳の働きによって、生み出される感情であるとされています。

・何かしらの問題に直面したときには、意識して複数の見方をするように心掛けること。最初のうちは、3通りと決めておき、慣れてきたら5通りに増やしていく。



勝間和代・脳力UP

勝間和代・脳力UP

  • 作者: 勝間 和代
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/06/16
  • メディア: 単行本



タグ:勝間和代
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