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『「これ」だけ意識すればきれいになる 自律神経美人をつくる126の習慣』 [☆☆]

・腸内環境を整えてくれる善玉菌は全体の2割。悪玉菌は1割。そして、腸の状態によって、どちらにも転んでしまう「日和見菌」が7割。

・まる1日=24時間、水だけを飲み、他は何も口にしないこと。これだけで十分、腸はリセットされます。

・本当の快便とはどういう状態かといえば、排尿と一緒で、「意識しないで自然にするもの」なのです。しかも、毎日出る必要もありません。人によっては2日に1回とか3日に1回でも、全然、OKです。

・睡眠は、体の中に「メラトニン」というホルモンをどれだけつくれるかが、すべて。そのためには、昼間にメラトニンのもとになる「セロトニン」というホルモンをつくらなければいけない。そして、セロトニンはどうやってできるかといえば、適度な集中と運動なのです。

・ガムを噛むという行為はじつは、一定の咀嚼のリズムが、下がっていた副交感神経をとても効果的に上げてくれます。また、水を一口飲むことも、効果があります。

・いつも意識してもらいたいのが「ゆっくり、淡々と喋る」ということです。なぜなら、ゆっくり喋ると、まず呼吸が安定します。結果、副交感神経が高まり、自律神経のバランスも整います。

・外国のカルテの書き方は「セブンライン」といって、その患者さんについて、必ず7個、重要なことを書き込みます。そして、そこに番号を振っていく。そうすると、ただ7項目を羅列するだけよりも、その内容が、頭の中で整理され、意識の中にもすごく残るのです。番号を振る。その行為によって、その内容が頭の中で整理される、それが大事。

・日記というのは、「明日への準備」です。過去を書いているような感じがするけれどもじつは、日記というのは未来への扉みたいなもの。

・エレベーターを使わないと決めた。それを3日守り、1週間守り、1か月守った、それだけでも十分です。そんな日常の中でできるちっちゃな自信の積み重ねが、やがて、大きな自信となり、自分の長所を最大限に伸ばす生き方につながるからです。

・相手から来た誘いやメールにすぐに応えるようなことはしません。相手をゆっくり観察して、いい意味での駆け引きをする余裕があるから、まさに最高のタイミングと言葉で相手に応えます。そして、ますます相手の心を虜にしてしまう。

・すべてにおいてゆっくり動き、できるだけ最後に口を開く、いわゆる「後出しジャンケン」を意識する。それが、どんなときでも自分のペースをつくり出し、自分を最高にきれいに見せてくれる方法なのです。

・片づけ方にもコツがあります。それは、一気にやるのではなく、「毎日時間を決めて30分ずつ片づけること」。これが、ベストです。

・人間の集中力はもって1時間半。ですから、あまり一気に片づけると、本当に捨てていいものかどうかの判断を間違えたり、迷ったりして、すっきりするどころか、かえって疲れてしまったり、途中で挫折してしまったりするのです。





「これ」だけ意識すればきれいになる。

「これ」だけ意識すればきれいになる。

  • 作者: 小林 弘幸
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2012/03/21
  • メディア: 単行本



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