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『超一流の人の「健康」の極意』 [☆☆]

・そうでない人は、自分の思い込みに固執して、人の話も否定から入りがちです。

・現代人は呼吸が浅く早くなりがちだといわれますが、企業のトップもアスリートも、超一流といわれる人ほど、もう見事なくらいその呼吸は深くゆったりと落ちついています。

・3~4秒間でゆっくり鼻から吸って、6~8秒間、口をすぼめてゆっくり吐く。

・超一流の人は、諦め力があるから誰よりも早く前に進めるのです。

・「諦め力」を磨く極意のひとつが、「人のせいにしないこと」なのです。人というのは面白いもので、自分に責任を持ってくると、いろいろなことが不思議と早く吹っ切れる。

・「自分を客観的に見る能力に長ける」ということが、超一流になるための必要不可欠な条件。

・日々、7行程度の日記をコツコツつける。それだけであなたの「客観力」は、知らないうちに鍛えられていくはず。

・子供は大人に比べると、人間の生理的な摂理によって副交感神経の働きが高い。ですから、感情の切り替えも、やっぱりとても早いのです。さっきまで、わんわん泣いていたのに、次の瞬間にはもう笑っている――。

・自己満足の世界=交感神経では決して叱らない。つねに、客観的な見地=副交感神経で叱る――。

・いまの日本を見渡してみると、その場所が苦しくて辛くて嫌でしかたがないのに、「何事も忍耐することが偉いんだ」「人間は辛抱が肝心なんだ」と思い込まされて、そこから動けなくなってしまっている人が大勢います。その結果、心を病んでしまう人が増えたり、最悪の場合では、自ら死を選んでしまう人もいる――。

・とにかく自分の身近な物を整理整頓することを、日々、こつこつと意識していく。ムダな物は捨て、必要な物は、何がどこにあるかがひと目で分かるようにきちんと片づけていく。そうするとおのずと、人生を構成するすべての要素である、人、仕事、時間、財産、物なども、本当に必要なものだけが美しく整ってきます。

・そうでない人に限って、「自分がいなくなったら組織がダメになる」とか、「自分がいなかったらダメだ」と思い込み、周りにもそう断言したりするのです。





超一流の人の「健康」の極意 (一般書)

超一流の人の「健康」の極意 (一般書)

  • 作者: 小林 弘幸
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2013/02/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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