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『1万円起業』 [☆☆]

・人に魚を捕ってやれば、その人は一日生きられる。魚の捕り方を教えれば、その人は一生生きられる。

・ほとんどの顧客は、魚の捕り方を習いたいとは思っていない。

・ほとんどの人にとっては、航空会社の複雑な内情などどうでもいいのだ。ただ格安チケットを手に入れる方法がわかりさえすればいい。

・ダイエット法はブームになってはすたれていく。つまり、常に需要があるわけで、そこに市場があることを意味している。

・あらゆるダイエットがそうであるように、パレオ・ダイエットにも熱心な支持者がいる一方で、科学的根拠に疑いを持ち、強硬に反対する人たちもいる。こうした状況──多数の賛成派と反対派がいる産業や流行──は、常に絶好のビジネスチャンスとなる。

・市場性の高いアイデアとは、壮大で画期的なそれという意味ではない。問題を解決するもの、あるいは他人がお金を払ってでもほしがるような有益なものでありさえすればいいのだ。

・革新を考えてはならない。有用性を考えよう。

・人が「ほしいもの」と、「ほしいと言うもの」は必ずしも同じではない。

・すぐれたオファーはお客が本当にほしがっていて、そのために喜んで代金を支払うものでなければならない。

・宣伝はセックスのようなものだ。負け犬だけがそのためにお金を払う。

・ビジネスの目的は利益だってことを忘れちゃダメです。好かれること、ソーシャルメディアで目立つ存在になること、誰も買ってくれないすごい製品をつくることではありません。

・ビジネスは人気コンテストじゃないんですから、利益を示さなければいけないのです。日常の行動ができるだけ直接、お金儲けにつながるようにしないといけないのです。

・既存のビジネスで収入を増加させる半ば公然の秘密は「ツイーク」だ。ツイークとは、「大きな変化につながる細かい修正」を指す。

・安物買いのお客ほどたちが悪い。10ドル(1000円)払って何でも思い通りになると思っているお客さんは、1000ドル(10万円)払うお客さんよりはるかに苦情が多いんだ。





1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法

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  • 作者: クリス・ギレボー
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2013/09/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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