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『女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法』 [☆☆]

・自信とは、何かをやり抜いたとき、やり遂げたときにできてくるものです。

・人は一つの人生しか歩けません。一つを選ぶということは、ほかを捨てることです。しかし、ほかのことを教えてくれ、ヒントを与えてくれるのが本です。

・昔の学生のレベルも今よりは高いものでした。カリキュラムの多さと、それを当然のようにこなす学生がいたのです。それこそドイツ語・フランス語の原書を読んだり、ゲーテなどの詩を楽々とそらんじたりしました。それが今の十七、十八歳にあたる人たちでした。

・知識や教養というのは、それを知っているからこそ使えるものであって、知らなければ「必要ない」と感じるものだと知っておいてください。

・知識や教養がない分だけ、世界が狭くなります。

・付き合う人というのは楽しいだけではなく、向上心を刺激し合う部分がなければいけないと思ってください。

・自分と異なるタイプの人を「おもしろいなあ、へえ」と見ることができれば、人生は何百倍も楽しく、よいものになります。

・普段と本番をわけない。これがテストに強くなる鉄則です。

・ここにいる人たちの多くは、少年期から少年院、少年刑務所、短期刑務所に何度も入った経験を持っています。そのことを「普通の人間の生き方じゃない」とは感じていないのです。そのために自分がどうしてこうなったのか、何が足りなかったのか、どうすればいいのかということを考えません。せっかく社会に出ても、反省がないので、また同じことをします。結局は刑務所に入るために生まれてきたような人生です。

・いやな奴、変な奴、そういう人を「おもしろい人だなあ」と見ることができたら世界が変わるということです。

・殺人という罪に償いはありません。なぜならば相手を生き返らせることができないからです。

・ウソでいけないのは、自分の得のためにつくウソ、本当に自分を守るためだけの「ごまかし」です。これはダメです。人間が腐ります。

・勉強せずに成績の悪い人のほとんどは、「自分は頭が悪い」と信じ込んで人生を終えてしまいます。

・やればできるのにそれをやらず、「自分は頭が悪い、バカだ」と思い込み、「どうせ何をやってもダメだろう」となるのです。

・計画を立てるまでは誰でもできます。結果を決めるのは「続ける」という行為にかかっています。どんな人でも続ければ結果は出ます。

・したい人、1000人。始める人、100人。続ける人、1人。





女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法

女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法

  • 作者: 美達 大和・山村 サヤカ&ヒロキ
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2013/10/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法

女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法

  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2013/10/30
  • メディア: Kindle版



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