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『まだ、都会で貧乏やってるの?』 [☆☆]

・田舎ではハイクオリティなデザインや高度なマーケティングは求められていなかったのです。都会の方法論は、田舎では明らかに「やり過ぎ」だったのです。

・施設や企業に勤務しなければ、資格を生かした仕事ができないと思っている人もいると思います。しかし、田舎に住んでいても、東京の派遣会社に登録することで、田舎でも仕事ができる。

・まさに、頼まれごとは試されごと。

・よく、「俺はこの商品を売りたいんだけど」と言って何か月も何年もかけて市場調査をしている人がいますが、はっきり言って時間のムダです。それだったら、さっさとネットか地場の広告を使って、売れるか売れないかを小さくテストした方がいいんです。3日で答えがわかります。

・一流を知っているからこそ、たとえば1.5流にダウングレードができるのであって、最初から二流だと、それはできないのです。

・どんな業種や職種の商品・サービスでも、よくよく観察してみると、都会では当たり前なのに、田舎ではまったく行われていないことがあるはずです。それを発見できるのは、都会と田舎の両方を経験した人たちだけです。

・値段はそこそこのものでいいのですが、一目で素人が作ったものだとわかるようなものではいけないのです。田舎の消費者をナメてはいけません。

・大事なのは「たくさん」や「増える」「儲かる」などの曖昧な表現ではなく、「たくさんとはどれくらいなのか?」「どのくらい増えるのか?」「いくら儲かるのか?」など、「具体的」な数字の部分が必要になります。

・何事も具体的な数字で考え、数字で判断する習慣を、今のうちにつけておきましょう」。

・「売上が上がるにつれて、同じようにコストが上がっていくような事業はだめなんだ。





まだ、都会で貧乏やってるの?

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  • 作者: 吉角 裕一朗
  • 出版社/メーカー: 学研マーケティング
  • 発売日: 2014/08/19
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