『東大教授が教える独学勉強法』 [☆☆]
・学問に限らず、世の中のほとんどのことについて、何が正解なのかよくわかっていないのです。だから、仕事においても、生活においても、本当に重要なのは、正解のない問題にぶつかったときに、自分なりの答えを出そうとして考えていくことだと思うのです。
・まずは、何でも疑ってかかるクセをつけてみる。本格的な勉強をしようと思ったら、それが勉強するために必要な基本的な姿勢です。
・「何か質問はありますか」と言っても、たいていはシーンとなってしまいます。私の話したことが理解されていないというわけではなく、むしろすべてを素直に受け取りすぎて、疑問が出てこないのです。
・本に書かれていることをただ知っただけでは学んだことにはならないのです。
・頭が良くても素直すぎる人は、なかなか他人の論文を疑って読めないので学者には向いていません。論文を読んで、「なるほど、よくわかりました」といって、すべてを吸収しておしまいになってしまうからです。
・自分の頭で考える能力を身につけるというのは、偉い先生が言ったことを鵜呑みにするのではなくて、自分なりに組み立てて、偉い先生とは違う理屈を語れるかどうかだと思うのです。
・まずは、何でも疑ってかかるクセをつけてみる。本格的な勉強をしようと思ったら、それが勉強するために必要な基本的な姿勢です。
・「何か質問はありますか」と言っても、たいていはシーンとなってしまいます。私の話したことが理解されていないというわけではなく、むしろすべてを素直に受け取りすぎて、疑問が出てこないのです。
・本に書かれていることをただ知っただけでは学んだことにはならないのです。
・頭が良くても素直すぎる人は、なかなか他人の論文を疑って読めないので学者には向いていません。論文を読んで、「なるほど、よくわかりました」といって、すべてを吸収しておしまいになってしまうからです。
・自分の頭で考える能力を身につけるというのは、偉い先生が言ったことを鵜呑みにするのではなくて、自分なりに組み立てて、偉い先生とは違う理屈を語れるかどうかだと思うのです。
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