SSブログ

『クリエイティブの授業』 [☆☆]

・「新聞を黒塗りして詩を綴る」という斬新な手法。

・人はアドバイスをするとき、過去の自分に語りかけている。

・僕がじっくり鑑賞するのは、盗めるところがある作品だけだね。

・何かを「オリジナル」と呼ぶやつは、十中八九、元ネタを知らないだけなんだ。

・言うべきことは、すでに誰かが言っている。だが、聞いている人がいなかったばかりに、言いなおすはめになるのだ。

・紙を持ち歩くためなら、手間を惜しんじゃいけない。芸術家のデイヴィッド・ホックニーは、スケッチブックが収まるように、ジャケットの内ポケットをすべてオーダーメイドした。

・コメディアンは自分のヒーローたちをまねて、超えようとするが、どうしても手が届かない。そうしてたどり着くのが「自分」というものなのだ。

・僕が書いていたのは「ファン・フィクション」って呼ばれるものだ。つまり、既存の登場人物をもとに作ったフィクションだ。

・突きつめていえば、フィクションはどれも「ファン・フィクション」なんだ。

・その人が今でも生きているとしたら、どんな作品を作るだろう? 君の好きなクリエイターたちを集めて、コラボさせたら、どんな作品が生まれるだろう。君が作らなきゃいけないのは、その作品だ。

・他人には親切に(世界は小さな町だ)。

・日課を立て、守るっていうのは、時間がありあまっているよりもずっと大事だ。惰性は創造力を殺す。だから、習慣を守らなきゃいけない。

・人は可能性が無限にあると、身動きが取れなくなる。何をしてもいいと言われると、足がすくんでしまうんだ。



クリエイティブの授業 STEAL LIKE AN ARTIST

クリエイティブの授業 STEAL LIKE AN ARTIST "君がつくるべきもの"をつくれるようになるために

  • 作者: オースティン クレオン
  • 出版社/メーカー: 実務教育出版
  • 発売日: 2012/09/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

トラックバック 0