『神さまとのおしゃべり』 [☆☆]
・現実なんてない、あるのは解釈だけ。
・現実とは、その人が信じた通りに、見えているだけの幻である。
・不幸だと信じた人が「不幸」を見て、幸せだと信じた人が「幸せ」を見る。この世とは、その人の解釈の世界なのだから。
・誰1人として、鏡そのものを見ることはできない。だって鏡は常に何かを映しておるのじゃから。
・怒っていることを、英語では、「I'm angry」と言う。でも正しい英語では、「I feel angry」なんじゃよ。前者は「私は怒りです」と言っとるんじゃぞ? 「あなた」は「怒り」ではないじゃろ? 「あなた」が「怒り」を「感じた」んじゃないか。
・その人が何かを前提として信じ込んでいるから、感情がそこに湧く。悲しみの理由は、目の前にあるその出来事じゃない。その出来事を「悲しいこと」と勝手に信じこんだ、あなた自身じゃよ。
・「不良はかっこいい」とお前が勝手に信じたからじゃろうな。「不良」と「かっこいい」をお前が勝手にくっつけて、固定観念を創っておる。そのせいで「ルールにうるさい人」を見ると、お前には怒りが湧いてくるんじゃよ。
・正義なんてない。あるのは、「その人の正義」だけじゃ。「正義」とは、特定の誰かにとって都合のいい解釈のことじゃ。
・たいていの場合、自分の信じている深層意識の意見は「他人」を使って言わせるんじゃ。
・鏡は先に笑わない。こちら側から先に笑うんじゃ。解釈を先に変えるんじゃよ。そうすれば、その後、鏡にも笑顔が映るじゃろう。
・現実という鏡を見て感想文を言うんじゃない、それをどう思いたいのか意思を表明しなさい。
・「何が嫌いか?」ではなく、「何が好きか?」を口に出して正しい想像で願うこと。
・この世は、勘違い合戦じゃ。みんながみんな、ただの勘違いをして生きておる。
・「幸せになりたい」と言う人は、「私は幸せじゃない」と信じている。
・「悩んでいる」ということは、実は「どっちでもいい」からこそ、悩んでいるのだ。
・深刻な悩みとはなんじゃ? 悩みに深さなんてない。悩んでいるかぎり、その本人は「答えはどっちでもいい」と思っているんじゃ。
・「目の前の現実を、判断するチカラは人間にはない」と言っている! なぜなら、「いい」だとか「悪い」だとかを判断するためには、何かと比べる必要があるからな。でも、人は、同時に2つのことを経験できない。
・答えは1つだよ。選択したその「現実」を見て、常に「いい」と言いなさい。どっちみち、選択したその現実が「いい」か「悪い」かなんてお前たちには判断できないのじゃから。
・十円の駄菓子を10回でも「買えるんだ!」とよろこべば、ベンツを5回「買えないんだ……」と思う気持ちを、打ち消してあまるということになるんじゃ。
・金持ちに対して抱いている、そのネガティブなイメージは、将来のお前に還ってくる。だってお前は、その「金持ち」になりたいんじゃろ? 未来の自分に文句を言ってどうする?
・誰か他人がいることで「優しさ」を学べる。そもそも、たった1人だったら優しくする相手がいないのだから、「優しさ」を発揮することすらできない。
・大っ嫌いなあの人の考えることが、まるで私には理解できない。これはどういうことだと思う? お前がわからないことを、向こうはたくさん知っているということじゃよ。
・何も考えず、分析もできず、感情のままに「嫌い! 嫌い!」とわめき続けるなんて。感情に振り回されると、いつまで経っても感情をコントロールする側の立場に立てないぞ!
・あなたが持っていない価値観をたくさん持っている人のことを、あなたたち人間は「嫌いな人」と呼ぶんじゃよ。
・嫌いな人を、「価値観が違う人」だという視線で見てみましょう。その人は、あなたの知らない風景をたくさん見ている人です。
・いつでもすぐに苦労自慢大会が始まるんじゃ。語っている間、ずーっと「嫌いなこと」を考え続けているんじゃぞ?
・お前たちは間違った教育を受けたせいで、「苦労している自慢」をすれば、優しくされると思っとるんじゃ。それからというもの、人間は「いかに私は不幸か」を人前で熱弁するようになった。
・認められるためには、一度「認められていない状態」を産み出す必要があるんですよね?
・悩みは「その人」にとってだけ大きく見える。他の人が見たら、顕微鏡でも探せんよ。
・たった1つ、「絶対にこの世でやる」と、全人類が決めてきたこと……。それが「死ぬこと」じゃ。
・「いつか」お前は幸せになれる。お前は、今日も、明日も、明後日も「いつか幸せになれる」であろう。現に、今も「いつか幸せになりたい」が、目の前で叶い続けている。
・「金持ちになりたい」が夢じゃない、「金持ちである」が夢だ! 「幸せになりたい」が夢じゃない、「幸せである」が夢だ!
・ネガティブなことを考えることが、悪いんじゃない。ネガティブなことを考えたことを、悪いことだと考えることが、悪いんじゃ。
・「イーンダヨ!」の一言で、全ての感情がポジティブに裏返る。
・現実とは、その人が信じた通りに、見えているだけの幻である。
・不幸だと信じた人が「不幸」を見て、幸せだと信じた人が「幸せ」を見る。この世とは、その人の解釈の世界なのだから。
・誰1人として、鏡そのものを見ることはできない。だって鏡は常に何かを映しておるのじゃから。
・怒っていることを、英語では、「I'm angry」と言う。でも正しい英語では、「I feel angry」なんじゃよ。前者は「私は怒りです」と言っとるんじゃぞ? 「あなた」は「怒り」ではないじゃろ? 「あなた」が「怒り」を「感じた」んじゃないか。
・その人が何かを前提として信じ込んでいるから、感情がそこに湧く。悲しみの理由は、目の前にあるその出来事じゃない。その出来事を「悲しいこと」と勝手に信じこんだ、あなた自身じゃよ。
・「不良はかっこいい」とお前が勝手に信じたからじゃろうな。「不良」と「かっこいい」をお前が勝手にくっつけて、固定観念を創っておる。そのせいで「ルールにうるさい人」を見ると、お前には怒りが湧いてくるんじゃよ。
・正義なんてない。あるのは、「その人の正義」だけじゃ。「正義」とは、特定の誰かにとって都合のいい解釈のことじゃ。
・たいていの場合、自分の信じている深層意識の意見は「他人」を使って言わせるんじゃ。
・鏡は先に笑わない。こちら側から先に笑うんじゃ。解釈を先に変えるんじゃよ。そうすれば、その後、鏡にも笑顔が映るじゃろう。
・現実という鏡を見て感想文を言うんじゃない、それをどう思いたいのか意思を表明しなさい。
・「何が嫌いか?」ではなく、「何が好きか?」を口に出して正しい想像で願うこと。
・この世は、勘違い合戦じゃ。みんながみんな、ただの勘違いをして生きておる。
・「幸せになりたい」と言う人は、「私は幸せじゃない」と信じている。
・「悩んでいる」ということは、実は「どっちでもいい」からこそ、悩んでいるのだ。
・深刻な悩みとはなんじゃ? 悩みに深さなんてない。悩んでいるかぎり、その本人は「答えはどっちでもいい」と思っているんじゃ。
・「目の前の現実を、判断するチカラは人間にはない」と言っている! なぜなら、「いい」だとか「悪い」だとかを判断するためには、何かと比べる必要があるからな。でも、人は、同時に2つのことを経験できない。
・答えは1つだよ。選択したその「現実」を見て、常に「いい」と言いなさい。どっちみち、選択したその現実が「いい」か「悪い」かなんてお前たちには判断できないのじゃから。
・十円の駄菓子を10回でも「買えるんだ!」とよろこべば、ベンツを5回「買えないんだ……」と思う気持ちを、打ち消してあまるということになるんじゃ。
・金持ちに対して抱いている、そのネガティブなイメージは、将来のお前に還ってくる。だってお前は、その「金持ち」になりたいんじゃろ? 未来の自分に文句を言ってどうする?
・誰か他人がいることで「優しさ」を学べる。そもそも、たった1人だったら優しくする相手がいないのだから、「優しさ」を発揮することすらできない。
・大っ嫌いなあの人の考えることが、まるで私には理解できない。これはどういうことだと思う? お前がわからないことを、向こうはたくさん知っているということじゃよ。
・何も考えず、分析もできず、感情のままに「嫌い! 嫌い!」とわめき続けるなんて。感情に振り回されると、いつまで経っても感情をコントロールする側の立場に立てないぞ!
・あなたが持っていない価値観をたくさん持っている人のことを、あなたたち人間は「嫌いな人」と呼ぶんじゃよ。
・嫌いな人を、「価値観が違う人」だという視線で見てみましょう。その人は、あなたの知らない風景をたくさん見ている人です。
・いつでもすぐに苦労自慢大会が始まるんじゃ。語っている間、ずーっと「嫌いなこと」を考え続けているんじゃぞ?
・お前たちは間違った教育を受けたせいで、「苦労している自慢」をすれば、優しくされると思っとるんじゃ。それからというもの、人間は「いかに私は不幸か」を人前で熱弁するようになった。
・認められるためには、一度「認められていない状態」を産み出す必要があるんですよね?
・悩みは「その人」にとってだけ大きく見える。他の人が見たら、顕微鏡でも探せんよ。
・たった1つ、「絶対にこの世でやる」と、全人類が決めてきたこと……。それが「死ぬこと」じゃ。
・「いつか」お前は幸せになれる。お前は、今日も、明日も、明後日も「いつか幸せになれる」であろう。現に、今も「いつか幸せになりたい」が、目の前で叶い続けている。
・「金持ちになりたい」が夢じゃない、「金持ちである」が夢だ! 「幸せになりたい」が夢じゃない、「幸せである」が夢だ!
・ネガティブなことを考えることが、悪いんじゃない。ネガティブなことを考えたことを、悪いことだと考えることが、悪いんじゃ。
・「イーンダヨ!」の一言で、全ての感情がポジティブに裏返る。
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