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『結果を出せる人になる! 「すぐやる脳」のつくり方』 [☆☆]

・「何かをやらない」と決めることで、脳の中に空き地ができる──。

・人間は現状維持に務めるだけでなく、鍛えなければ成長していけない。

・リスクを取らず現状に甘んじている人と、果敢にリスクを取って進化していける人の間に、これから深刻な階層ができ上がっていく。

・自分へのダメ出しができることと、自己否定はまったく違います。

・ここ十年来の懸案だった「英語の本を書く」ということを決断し、実行に移しています。それは、日本語の本だけを出していても、今後メッセージを伝えていく上で限界があると思ったからです。

・レコード全盛の時代にCDが出現し、やがてレコードが世間から消えていったのと同様に、音楽ダウンロードビジネスの隆盛でCDが売れなくなるということは、誰もがわかっていたことです。それなのに、今になって「CDが売れない」とみんな嘆いています。

・「飽きっぽい」というのは、人間の脳だけが持つ特殊な能力だと私は思っています。というのも、人工知能が備えているのは「飽きない能力」だからです。

・トップクリエイターの間で『インターステラー』という映画がとても評価が高いということです。この映画を簡潔に言えば、シナリオと映像を凝りに凝ったSF映画ということができるでしょう。

・アクシデントにより、指を九本切断することになってしまいました。その後、先輩の登山家から言われた言葉が忘れられないそうです。「お前、山ばっかり見ていたんだろう。自分と対話しなくちゃだめだ」と……。

・無理な時はやらない。だから継続できる。

・大事なことは、自分対して「今、自分がどう感じていて、どういうコンディションなのか」と常に対話すべきということです。

・私のツイッターでは、フォロワーが70万人ほどいます。フォロワーが70万人になってくると、ちょっとした地上波テレビくらいの影響力を持ってきます。

・今の世の中というのは、評論家タイプの人がすごく多いと感じます。つまり、何を取っても他人事で、当事者意識がないということです。



結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

  • 作者: 茂木 健一郎
  • 出版社/メーカー: 学研パブリッシング
  • 発売日: 2015/04/21
  • メディア: 単行本



結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

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  • 出版社/メーカー: 学研プラス
  • 発売日: 2015/04/21
  • メディア: Kindle版



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