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『自分を大きく変える偉人たち、100の言葉』 [☆☆]

・アファメーションとは、簡単にいうと「肯定的な断言をすること」です。具体的には「~したい」という願望を「~なっている」と断定して繰り返し唱えることです。

・人は有限情報で生きているため、無知が基本です。

・凡人が受けるような試験で満点を取っても自慢にならない。

・リーダーを欲しがる人はダメな人が多いのです。自己否定する人はカリスマの下につくことで、自分のダメさを相殺しようとしがちです。

・人間の脳はスリルを味わうと興奮してドーパミンを出した後に、セロトニンを出します。「ドーパミン→セロトニン」といったサイクルを繰り返すと、IQが上がります。

・自分の思い通りにならないことがあった時、人は自分以外のものに原因を求め不満を抱きます。

・「ノット・ノーマル」に非常に近い考えで納得がいきます。「非凡」「脱常識」を肯定するということで、決してアブ・ノーマル(変態)ではありません。

・トラブルに遭遇したら、とにかく一度シンプルに考える。そして、相手が物事を複雑にしようとしたら、先方に裏があることを意識して、なるべく単純に解決するよう動くのです。

・自分以外の人が住んでいる世界や持っているものを羨ましく思う心が、あなたを貧乏にしている。

・日本でいう金持ちは、世界から比べたら貧乏人のレベルです。マスコミなどでは金融資産が2億円以上で年収数千万円の人が金持ちだと言われていますが、世界の金持ちからは貧乏と思われます。

・集めた情報を抽象度の高い視点から語れる人物は魅力的です。

・恋愛とは、仕事のない人々の仕事のようなものである。

・恋愛はヒマな人がハマる娯楽行為であり、人生にはもっとやるべきことがたくさんあるはず。

・音楽は芸術ですが、歌が入った瞬間に芸術ではなくなります。言語が入った瞬間に娯楽に変わり、歌は音楽ではなくエンターテインメントなのです。

・チャンスはどこにでもある。常に釣り糸を垂れて用意しよう。こんな所では釣れないだろうと思うような水域にこそ、魚は潜んでいる。

・思考が奴隷化するとはどういうことかというと「現状に満足し変わろうとしない」ということです。

・失敗と不可能とは違う。

・例えば、あなたはAという映画館に行きましたが満員で入れませんでした。そこでBの映画館に行きました。するとBはサービスデーで、Aより安い値段で映画を観ることができました。Aの行列を見た時あなたは「ついていない」と思いましたが、Bに安く入れたので、「ラッキー」に変わりました。ということは「未来によって過去が変わった」のです。つまり「いい未来」から逆算すれば、どんな現在も過去も「いい未来」を作るために必要な出来事になります。

・未来が最高だと確信すれば過去も現在も最高である。



自分を大きく変える 偉人たち、100の言葉 ─Dr.苫米地式名言活用術

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