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『りすの四季だより』 [☆☆]

・その人の心の琴線に触れるものが1つでも見つかれば、その人は主体的に行動する人になる。

・仕組みから考えると臨機応変に行動できるよ。

・臨機応変になるためには、基本の智恵が必要です。

・刃渡り5.5センチ以上の刃物は銃刀法に触れるので所持できません。5.5センチ未満でも軽犯罪法により、「正当の事由」がなく「隠して」持ち歩けばNGです。

・ちなみに、軽犯罪法でNGになるのはナイフだけではありません。子供が学校に持って行くはさみも同様です。

・マルチツールは飛行機の機内には持って入れないのでご注意を。手荷物で預けてくださいね。

・とっさのときに臨機応変に行動するためには、マニュアルの記憶よりも仕組みからの理解が必要なのです。

・震度5程度で倒れるようなブロック塀を放置して、倒壊などにより誰かの命を奪ってしまったら……。持ち主は、被災して大変になるだけではなく、命に対しての損害賠償責任も負う可能性が高いのです。

・人は濡れると、体温を使ってそれを乾かそうとします。水分は気化する際、気化熱によって周りの熱を奪います。その結果、体温がどんどん下がります。

・大切なのは、このグッズを使えば大丈夫というマニュアルではなく、仕組みを知って使いこなす知恵です。仕組みがわかるからこそ、代替品を作ったり、緊急時に取捨選択したりと臨機応変な対応が可能になります。

・魚を釣って与えても子供のためにならない。魚の釣り方を教えることが生きる力をつける。

・「南風」は、南から吹く風です。「南向きの風」は、北から南に向かって吹いている風です。

・「シリウスをめざせ!」 そう、これは南をめざせという意味です。

・インナーは、水をコントロールします。中間着は、空気をコントロールします。アウターは、水と風をコントロールします。

・フリースは、アウトドアのウエアリングでは空気をためる素材なので、アウターではなく中間着になります。風を取れも通しやすい素材なので、防風素材よりも内側に着ると暖かいですが、風の日の屋外では効果がありません。



りすの四季だより

りすの四季だより

  • 作者: あんどう りす
  • 出版社/メーカー: 新建新聞社
  • 発売日: 2017/09/01
  • メディア: 単行本



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