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『世界同時 非常事態宣言 トランプ以後の激変が始まった』 [☆☆]

・欧州連合(EU)という国際協定によって主権が国民にない。変な法律は押し付けられるし、移民は制限できない。

・鴻海では、フォックスボットという産業ロボットを大量に造っていて、すでに中国における6万人の労働者をフォックスボットに差し替えているんですね。

・先進国への工場の回帰というのが、これから始まるでしょう。日本でももうすでに、実は始まっているんです。輸送コストが非常に大きい白物家電などの大きいものからです。

・戦争は現象であって、国と国とが対立した時、否が応でも発生してしまうことがある。これをなきものとして考えるのは間違いなのです。

・安全保障とは、基本的に非常時に有効となるものであり、平時では単なる「コスト」でしかありません。

・東京五輪について、都知事が動き、何百億円もの予算が削減されるという話に、都民は拍手喝采した。だけれども、その分都内でお金が使われないんだから、都民の所得が減るんだぞ――ということすら分からない愚民と化しているわけですね。

・誰かの支出は誰かの所得になるという常識すら、まったく理解していない国民が多数派になってしまっている。

・今の韓国では国産でろうそくを作れないんです。だから、ろうそくデモが起こると日本のろうそくメーカーに特需が起こるそうです。

・本来、政治というのは、落とし所というのが一番大切なのです。壊すだけ、批判するだけならバカでもできる。

・単に壊す、邪魔をするだけでしかないので、生産性のある考え方がない。代案路線を取ると民進党も言っていますが、何一つ代案が出てきた試しがない。批判しかない。

・日本のリベラルの人たちに多いのですが、外国人というだけで、特に白人をいい人だと思い込んでいるんです。

・貧しい国において、移民できる人は、中産階級以上の一定の知識と資産を持った人たちです。その人たちを外国が受け入れることは、貧しい国をより貧しくし、国家の発展を妨げる行為であるわけです。

・異文化共生は成立しない。同じ宗教や文化、民族がそれを守るために作ったのが国家であり、内部での衝突を防ぐための道具でもあるのです。

・報道というのは、常に報じられてない所が非常に重要。ファーストソースとメディアが出すニュースを比べて、何を報じていなかったかを見ると、何が重要かが見えてくる。

・海外を知らないグローバリストとか、外国人の思考を理解できていない国際派とか、いろいろな人がいましてね。

・日本の一番の間違いは、世界は性悪説で動いているのに性善説で語るということですね。

・トランプって不動産業ですからね。地べたの人なんですよ。なぜトランプがナショナリストかというと、地べたを売っている人だから、地べたの価値を落とすようなことをしないという論拠になります。

・自分の持っている資産があります。ここに不法移民が近くにいたら、この土地は高くなりますか? この土地に不法移民がいなくなって、警備員がいらない街を作れば、この資産は価値が上がりますよね。



世界同時 非常事態宣言 ~トランプ以後の激変が始まった!

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世界同時非常事態宣言

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