『ビブリア古書堂の事件手帖 7 栞子さんと果てない舞台』 [☆☆]
・金の使い道をきちんと分けるのが商売を続けるコツだよ。
・シェイクスピアの戯曲に題名には法則性があって、悲劇や歴史劇などのシリアスな内容のものは登場人物の名前が題名になっているんです。この『ヴェニスの商人』もそうですけれど、喜劇はどれも違いますよね。
・何よりも知られたくなかったのは、男しか愛せないことじゃない。家族以外の誰からも、愛された経験がないことなんです……。
・中世のヨーロッパの本屋では、新刊の本は中身のページだけ売られていました。本を買った客は製本屋にあれこれ注文して、一冊の本に仕立ててもらっていたんです。古書を買った場合も持ち主が自分の好みで製本し直していました。
・愚か者ほど自分を賢いと思い込むもの。そして賢者は自分を愚か者だと思う。
・分かってないなあ。なんにも予定ないのが大人にとって最高の贅沢なの。
・その時々でこれこそ自分と言いきれるのが本当の自分。
・頭がいいから道化にもなれる。道化役にはそれなりの知恵が要るから。
・自分で決めたと胸を張れる覚悟を持てばいい。
・最悪だと言えるうちはまだ最悪ではない。
・シェイクスピアの戯曲に題名には法則性があって、悲劇や歴史劇などのシリアスな内容のものは登場人物の名前が題名になっているんです。この『ヴェニスの商人』もそうですけれど、喜劇はどれも違いますよね。
・何よりも知られたくなかったのは、男しか愛せないことじゃない。家族以外の誰からも、愛された経験がないことなんです……。
・中世のヨーロッパの本屋では、新刊の本は中身のページだけ売られていました。本を買った客は製本屋にあれこれ注文して、一冊の本に仕立ててもらっていたんです。古書を買った場合も持ち主が自分の好みで製本し直していました。
・愚か者ほど自分を賢いと思い込むもの。そして賢者は自分を愚か者だと思う。
・分かってないなあ。なんにも予定ないのが大人にとって最高の贅沢なの。
・その時々でこれこそ自分と言いきれるのが本当の自分。
・頭がいいから道化にもなれる。道化役にはそれなりの知恵が要るから。
・自分で決めたと胸を張れる覚悟を持てばいい。
・最悪だと言えるうちはまだ最悪ではない。
ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上 延
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/02/25
- メディア: 文庫
ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2017/03/24
- メディア: Kindle版
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