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『どんな人でも頭が良くなる 世界に一つだけの勉強法』 [☆☆]

・心理学の世界では、やる気がなくなる二大原因は、「自分には能力がある、と思うこと」「自分が中心でありたい、と思うこと」だと言われています。

・授業がわからない状態とは、言わば「仲間はずれ」のようなもの。授業の主役は、「先生&デキる子」になるからです。

・頭の良し悪しは、才能ではなくて「積み重ねをしたか否か」です。

・夢がない人は、むしろ成功しやすいと思います。したいことがない分、「人が求めていること」に注意を向けられるからです。

・あるジャンルに関して、誰も知らないような細かいことを2、3点披露すると、そのジャンル全体について大変な教養を備えているかのような印象を与えられる。その実、中身は空洞であったとしても──。

・「自分ならどうする」と考えるのが、興味のモト。

・「エア生徒」を想定すれば思考力が上がる!

・「理解」とは、どういう状態になることでしょうか。簡単に言うと、「人に説明できるようになる」ことです。

・芸術家タイプは「目標の目的」を意識することが大切。形ある目標にはなかなか興味を持てない芸術家も、「それを達成するとどうなる?」という、目標の先の目的をイメージするとやる気がでてきます。

・研究すること自体を目的化せず、研究によって何を変えられるか、世の中にどういう影響を与えるか、を考えましょう。自分の得た知識を外部に伝える・役立てる視点を持つことが大切です。

・アフォーダンスとは、ある物体に対して、人が「これは~するモノだ」と感じる印象のこと。例えば目の前にテレビがあって、手元にリモコンがあるとします。あなたは、リモコンを、「このテレビをつけるためのモノ」だと思うでしょう。これがアフォーダンスです。

・「中断」による関心の持続──これを心理学用語で「ツァイガルニク効果」と言います。



どんな人でも頭が良くなる 世界に一つだけの勉強法

どんな人でも頭が良くなる 世界に一つだけの勉強法

  • 作者: 坪田 信貴
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2018/01/15
  • メディア: 単行本



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