SSブログ

『あやうく一生懸命生きるところだった』 [☆☆]

・「豊かに暮らす=金持ち」ではなかったはずだ。

・株式投資で特に重要なことの一つが「ストップロス(損切り)」だ。

・階段のすべてを見ようとするな。ただ最初の一歩を踏み出せ。

・人生は「答え」じゃなくて「リアクション」が重要な試験なのだから。

・自分の時間をほしがっていた理由は、何かをしたいからではなく、何もしたくなかったからではないか。

・検索すればたくさんのレビューに触れられる世の中だ。確かに便利だし、失敗もうんと少なくなった。しかし、失敗が減った分だけ、楽しみも減ったような気がする。自分が選ぶ楽しさ、未知のことが教えてくれる楽しさのことだ。

・みんなが良いというものが、はたして自分にとっても良いものなのだろうか?

・散歩とは優雅なムダ足だ。

・明確な目標と目的がある行動は、いわば「成就」の領域であり、「楽しみ」ではない。

・何も行動しなかったから、何者にもなれてないんだ。

・本当にやりたい仕事は「探す」のではなく「訪れる」ものなのだ。

・なぜ僕らはいつも、正解がただ一つしかないかのように、そこに群がるのだろう?

・この社会は、著しく多様性が欠如した正解社会である。

・少なくとも、誰かのせいにするような選択だけはするなよ。

・最近、「YOLO」という単語が流行しているらしい。「人生は一度切り(You Only Live Once.)」という意味で、未来または他人のために今を犠牲にせず、現在の幸せのために消費しようというライフスタイルを指す言葉だ。

・人生の大半はつまらない。だから、もしかすると満足できる生き方とは、人生の大部分を占めるこんな普通のつまらない瞬間を幸せに過ごすことにあるのではないか?

・自尊感が低い人たちは、自身を過大評価し、素晴らしい人間だとという幻想を持っている。この幻想と現実のギャップが大きいほど、悩みも大きくなるのです。

・リスは他のリスより美醜に劣るとか、ドングリを集められなかったからといって自殺したりしない。動物たちには幻想がなく、ありのままの自分で生きている。現在の自分の姿に悲観して自殺を選ぶのは人間だけなのです。

・雑誌の目的は読者に挫折感を与えることだ。そしてその挫折感の正体は、高度に計算されたマーケティング戦略である。多くの人がブランド品への欲望を抱く理由は、簡単に購入できないからだ。そんな挫折感がブランド品の価値を高める。

・天才は努力する者に勝てず、努力する者は楽しむ者に勝てない。



あやうく一生懸命生きるところだった

あやうく一生懸命生きるところだった

  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2020/01/16
  • メディア: Kindle版



あやうく一生懸命生きるところだった

あやうく一生懸命生きるところだった

  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2020/01/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



タグ:ハ・ワン
nice!(0) 
共通テーマ:

nice! 0