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『神様が持たせてくれた弁当箱』 [☆☆]

・「鳥さんに、”これ食べてやあ”と頼んできたか?」と尋ねるのです。「いやあ、黙って置いてきたで」。私がそういうと、「それならほかして(捨てて)来たことになる」と叱られました。

・人生には正しい目標が必要で、何のために何をするのかが納得できないと、良い仕事はできません。

・たった一人の妻にさえ尊敬されない男は、世に出て偉そうなことを言える分際ではありません。

・男が素晴らしい人物がどうかは、妻に尊敬されているか、否かでわかる。

・経験は大事です。自分の人生の引き出しに、色々な物や事柄がいっぱい入っていれば、いざ何か起こったときにそれらを取り出し、人さまのお役に立つことができます。

・責任者たるべき者は、どんなに忙しくとも趣味を持たなければなりません。心が逃げ込む場所が必要だからです。心の隠れ家を持たないと、正しい判断ができません。

・本当の要領によいヤツは、自分の要領のよさを見抜かれはしない。つまり、要領の良いことすら人に感じさせないヤツこそ、本物の「要領の良いヤツ」なのです。

・いつまでもあると思うな、親と金。ないと思うな、運と災難。



神様が持たせてくれた弁当箱

神様が持たせてくれた弁当箱

  • 作者: 岡本 彰夫
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2015/07/23
  • メディア: 単行本



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