『イシューを探せ!』 [☆☆]
・ウチの会社は立派な計画・中途半端な実行・悲惨な結果です。
・生まれたのは成果物(読み物としての資料)であって、成果(具体的な果実)ではないと言われても、二の句が継げない。
・「改革」をテーブルの上に乗せて会議室の中で甲論乙駁している最中、業務オペレーションの現場では小さな改善が積み重ねられており、実はそちらこそが成果に他ならない。
・人間が介在する議論は常に「で、どうしようか?」から始まる。「まずさ、今どうなってんの?」との違いは明白であろう。
・where to go よりも How to go の議論をせよと言いたい。
・人間はそもそも「与えられたもの」よりも「自ら獲得したもの」を大切にする。ならばその支援をすべきだ。答えを「与える」よりも、「自ら獲得した気にさせる」方がずっと賢い。
・利用シーンに視点を移し、「どれだけ売れるか」ではなく「どれだけ使われるかをビジネスのバロメーターににしようとしている。
・相手方の言い分を聞いてやろう、という気持ちがなくなったら、もうその人の負けである。
・生まれたのは成果物(読み物としての資料)であって、成果(具体的な果実)ではないと言われても、二の句が継げない。
・「改革」をテーブルの上に乗せて会議室の中で甲論乙駁している最中、業務オペレーションの現場では小さな改善が積み重ねられており、実はそちらこそが成果に他ならない。
・人間が介在する議論は常に「で、どうしようか?」から始まる。「まずさ、今どうなってんの?」との違いは明白であろう。
・where to go よりも How to go の議論をせよと言いたい。
・人間はそもそも「与えられたもの」よりも「自ら獲得したもの」を大切にする。ならばその支援をすべきだ。答えを「与える」よりも、「自ら獲得した気にさせる」方がずっと賢い。
・利用シーンに視点を移し、「どれだけ売れるか」ではなく「どれだけ使われるかをビジネスのバロメーターににしようとしている。
・相手方の言い分を聞いてやろう、という気持ちがなくなったら、もうその人の負けである。
イシューを探せ! ――なぜモノづくり企業はイノベーションのジレンマから逃れられないのか?
- 作者: 田中 陽一
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2018/11/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
イシューを探せ!――なぜモノづくり企業はイノベーションのジレンマから逃れられないのか?
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2018/11/09
- メディア: Kindle版
タグ:田中陽一
2019-03-08 13:08
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