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『「お金持ち列車」の乗り方』 [☆☆]

・1次情報の発信者にならなくてはダメです。1次情報を加工して発信していては、いつまでたっても2次情報の発信者でしかありません。

・「自分の稼ぎを自給計算してる人」は、小銭は稼げても、決して大金は稼げません。

・列車に乗れない人は、常に自分のことしか考えていません。怪しい情報、損する情報、自分だけが儲かる情報を持ってやって来て、あなたに損害をもたらします。「誰のため」という視点で考えれば怪しい人はすぐにわかります。

・いまどき贈答箱に入ったサラダ油や海苔を送るのは、わざわざお金を使って義理を送っているようで、あまり喜ばれるものではありません。

・日本人は家具を「消耗品」と考え、安い家具を何度も買い換えます。ところが、中国人は家具を3世代にわたって使える「財産」と考え、しっかりとした高級家具を買います。

・月に2~3回100円ショップに行く人の割合は約40%、月に1度の人も含めると約70%になるそうです。それくらい日本人は安い買い物が大好きなんですね。

・帝国データバンクのデータを見ると、その社長の趣味も愛読書も、座右の銘も、ときには飼っているネコの種類も書いてあります。

・お金に羽は生えているけれど、足は生えていない。お金は知らない間に使ってしまって飛んでいくが、向こうから歩いてあなたのところにやって来ない。

・財布の中には一般的に、「年齢×1000円」の現金が入っているそうです。

・政治家もヤクザの親分も、まさか自分を騙す奴がいるはずはないと思っているので、意外と簡単に騙されるのです。

・ひと昔前、中国の列車強盗団は、ガスマスクを被って列車に乗り込み、農薬の噴霧器で睡眠薬を散布して乗客全員を眠らせ、金品をごっそり奪っていったそうです。

・「雑宝蔵経」というお経には、「無財の七施」という言葉があります。これは、お金や物を持っていない人でも「笑顔」や「優しい言葉」など、7通りの方法で周囲の人を幸せにできるという意味です。

・生まれて間もない赤ちゃんでさえ、笑うことで母親を元気づけ、「この子のために頑張ろう」と奮い立たせる愛情をプレゼントしています。

・世の中は、99%の「時間を売る人」と、1%の「時間を買う人」で成り立ってします。

・仕事は10倍頑張るより10分の1に減らす。

・あなたは「10年前のことを語る人」と「10年先のことを語る人」、どちらと一緒に仕事をしたいですか?

・人が持つ「才能」には、「置き場所」があります。つまり、「適材適所」です。

・「大金を使ったこと」×「人に褒められたこと」=「あなたの才能」です。あなたが「大金を使ったこと」は、楽しいと思うから使ったわけです。

・日本では「パチンコをしない」「ゲームをしない」「月1冊以上の本を読む」だけで1/8のレアな人材になれる。100人に1人になら誰でも努力すればなれるし、もうひとつ100分の1になれることに取り組めば、1万人にひとりの人材になれる。

・銀行で融資の相談をするとき、「ブランド鞄」を持っていかないようにしてください。銀行員に「この人は見栄を張りたがる」と思われたら、お金を貸してもらえなくなるからです。

・付き合うことが「プラスになる人・どうでもいい人・マイナスになる人」の割合は、ほぼパレートの法則と同じ「2対6対2」のようです。

・私は自宅や会社、さらにトイレなどに名言入りの「日めくりカレンダー」を置いて、意識の奥に「豊かさ」や「幸せ」を刷り込むようにしています。



『お金持ち列車』の乗り方 すべての幸せを手に入れる「切符」をあなたへ

『お金持ち列車』の乗り方 すべての幸せを手に入れる「切符」をあなたへ

  • 作者: 末岡よしのり
  • 出版社/メーカー: 東邦出版
  • 発売日: 2019/06/03
  • メディア: 単行本



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