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『敏感すぎる自分に困っています』 [☆☆]

・「がんばろう」と思うのは疲れているサインだと思って休憩するようにしましょう。

・スピリチュアルの世界では、「子供なのに大人の世界のことが理解できる」などの特殊な感覚を持った子供たちは、「インディゴチルドレン」「クリスタルチルドレン」「レインボーチルドレン」などと呼ばれます。

・気質は刺激などに反応する生まれながらに持っている行動特性であり、性格は育ちながら作られていく考え方や行動のクセのことです。

・生まれ持った気質といえども、その発言様式である性格は環境に影響され変化します。

・心や感情の問題は肉体の強化で改善する。



コミックエッセイ 敏感過ぎる自分に困っています

コミックエッセイ 敏感過ぎる自分に困っています

  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2017/03/24
  • メディア: 単行本



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『東大No.1頭脳が教える 頭を鍛える5つの習慣』 [☆☆]

・本は「教えてくれるもの」ではなく、「考えさせてくれるもの」だと思います。「教えてもらおう」と思った時から、著者の言っていることを信じ込んでしまうリスクが上がります。

・現代は、なんでも調べれば答えが見つかるので、「自分で考える機会」がかなり減っています。わからなそうなものは最初から敬遠してしまう。

・「人に教えられる」というのは、インプットが十分にできているのと同時に、アウトプットできるように頭の中が整理されている必要があるのです。

・「ティッシュ」と「狭心薬」。一見何のつながりもなさそうですが、下でなめてみると共通点が見つかります。どちらも「甘い」のです。なぜ、甘く感じるのかというと、ティッシュにはグリセリン、狭心薬にはニトログリセリンがそれぞれに使われているから。

・手帳のよく開くページに書いておくのもいい方法だと思います。覚えるために見るのではなく、「開いたら書いてあった」という形でさりげなく目に入るようにするのです。こうした方法を使えば、いつの間にか覚えることができるでしょう。

・覚えていない状態がニュートラルであって、頭に入っていたら「自分ってすごい!」と自信を持っていい。

・何事につけ、10の理解よりも、1の行動の方が得るものははるかに大きい。

・もっとストイックに勉強したい人は、決められた時間まで絶対に開かない箱「タイムロッキングコンテナ」にスマホを突っ込んで勉強するというのもありかもしれません。

・あとから振り返って「何をしていたかわからない時間」をつくらない、ということを心がけつつ、毎日を送るようにしています。

・休日にやりたいことや行きたいところを決めておく。それをしておかないから、ついゲームなどに手を伸ばし、それで1日が終わってしまう。

・津市が申請したアルファベット表記は「Tsu」ではなくて何でしょう? クイズの答え:Z

・わかっていない人の特徴としては、説明して「わかった?」と聞くと毎度すぐにうなずく傾向にあります。逆に、話をきちんと理解している人は、いったん考え込むような様子を見せることが多いです。

・新しく何かの知識を「覚えた」ときに、それがすなわち「わかった」といえるわけではあります。

・「練りに練った10問」より、「8割の出来の100問」を。



東大No.1頭脳が教える 頭を鍛える5つの習慣【特別試し読み版】

東大No.1頭脳が教える 頭を鍛える5つの習慣【特別試し読み版】

  • 作者: 水上 颯
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2019/08/27
  • メディア: Kindle版



東大No.1頭脳が教える 頭を鍛える5つの習慣【特別試し読み版】

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『トーキング・トゥ・ストレンジャー』 [☆☆]

・ヒトラーについて正しい判断を下したのは、彼を直接的にほとんど知らない人々だった。ヒトラーについて誤解したのは、何時間にもわたって彼と直接話した人々だった。

・私たちはみな、薄っぺらな手掛かりに基づいて他者の心を見抜くことができると考え、機会があるたびに他者について判断を下そうとする。

・スパイについての問題の原因は、向こうが素晴らしいという点ではない。私たちの何かがおかしいから問題が起きるのだ。

・私たちはまず信じることから始める。説明がつかなくなるほど疑いや不安が高まるとやっと、私たちは信じることをやめる。

・あなたがだれかを信じるのは、相手に対してまったく疑いがないからではない。信じるということは、疑いの欠如を意味するものではない。相手に対して充分な疑いがないから、あなたは誰かを信じるのだ。

・もし誰かが殺人か何かの疑いをかけられたら……まったく身に覚えがなければ、「どういう意味ですか?」と訊き返してくるはずだ。そのうち、しつこく抗議してくるに違いない。でも、アナは何も言ってこなかった。ただじっと坐っているだけだった。

・会った瞬間から疑いを抱いていた。けれど疑いは、説明して取り除けないときにだけトリガーとなって不信に変わる。

・告げ口が好きな人などいない、と私たちは子供の頃に学ぶ。

・社会ののけ者だからこそ、佯狂者は真実の語り部となる。既存の社会的階層に属さない人々は、不都合な真実を平気で口走ったり、私たちが当然だと考える事実に疑いの眼を向けたりすることができる。

・私たちの大多数は嘘を見破るのがひどく苦手であるという結果だ。平均すると、判定者は54パーセントの割合で嘘つきを正しく突き止めることができた。要は、偶然よりもわずかに高い確率でしかない。

・事件発生後、性的暴行に関する法律のプライバシー規定により、彼女は「エミリー・ドウ」という仮名で呼ばれるようになった。

・血中アルコール濃度がおよそ0.15パーセント以上になると。海馬の活動が止まって記憶が作られなくなる。しかしその間も、前頭葉、小脳、扁桃体はほぼ正常に機能し続けることがあるのだ。

・賛成派は、その方法を「強化尋問技術(EIT)と呼ぶ。反対派はそれを「拷問」と呼ぶ。

・兵士たちの多くは、「まずルールを知り、やるべきことを把握する」という考え方で仕事を進めていました。調査を続けるうちに。兵士たちのストレスの大部分を駆り立てていたのが、「正しい答えが見えない」といった内なる警戒心なのだとわかりました。

・石炭ガスがイギリスの一般家庭に導入されたとき、自殺率は一気に上がった。1960年代後半に天然ガスへの切り替えが始まると、自殺率は急降下する。それから10年の間に石炭ガスが徐々に廃止されると、何千人もの死が防がれることになった。

・ゴールデン・ゲート・ブリッジからの飛び降り自殺は、衝撃的な頻度で起きている。2004年、映画監督のエリック・スティールが橋の両端に1年間にわたってビデオカメラを取りつけて撮影したときには、22人の自殺者の様子が映り込んでいた。

・若者たちは、見知らぬ誰かと会うためにパーティーに自ら進んで参加し、恋愛のスリルを愉しむ。にもかかわらず私たちは、人間が最も必要とする「見知らぬ他人と話す」というタスクをひどく苦手としている。






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