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『メディアをつくる! YouTubeやって考えた炎上騒動とネット時代の伝え方』 [☆]

・「テレビのワイドショーで○○さんがこう言った」という類の「ニュース」が出てくる、出てくる。これがニュースでしょうか。

・ひとたび炎上が起こると、まるでそれがネット世論のように捉えられまとめサイトに掲載されたり、場合によっては大手メディアでさえそのような論調になったりすることがある。しかしながら、その炎上に書き込んでいる人は、インターネットユーザ全体の1.1%以下なのである。

・歴史の基本は、複数の出版社の『高校世界史B』の教科書です。

・できない子は、自分自身何がわかっていないか、どうやって勉強したらいいか、ということすらわからない。もっと言ってしまうと、いくら真面目に勉強しても一定レベル以上の理解ができない、テストで点数が取れない子もいるんです。

・トルココーヒーは、粉にしたコーヒーを煮出して淹れるので、カップの底に粉が残るんだけど、これで占いができるんだよね。

・今は個人の時代です。何で情報を得るか、その情報を信じるかということが個人個人で異なり、多様化しています。

・ワープロで印刷された企画が配布されるようになると、参加者は、なぜかその提案が立派にオーソライズされたかのような印象を受けてしまう。子細に読むと、粗が判明するのだけれど、活字できれいに印刷されていると、採用していい内容に思えてしまった。

・ネットに出てくる文字情報は、活字できれいに書かれているから、信憑性があるように思えてしまう。









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『記者ハンドブック 新聞用字用語集 第12版』 [☆]

・もう一つのW 記事が読者に対して持つ意味・値打ち(WORTH)の検証も大事だ。

・送信記事は、1行11字組みを原則とする。本文の初めと改行のアタマは1字下げにする。

・記事はなるべく10行以内で改行し、やむを得ないときも15行を超えないようにする。



記者ハンドブック 第12版 新聞用字用語集

記者ハンドブック 第12版 新聞用字用語集

  • 作者: 一般社団法人 共同通信社 編著
  • 出版社/メーカー: 共同通信社
  • 発売日: 2010/10/27
  • メディア: 新書



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『答えより問いを探して 17歳の特別教室』 [☆]

・ぼくがいい先生だと思えるのは、質問されるまで黙っている先生です。そして質問されたら、答えではなく質問で返す。答えを与えるのではなく、最初の質問で感じた疑問をもっと大きく成長させて、さらに大きな疑問にしてくれるような先生です。

・その先生は、あなたにはない何かを持っていて、訊けば、何でも答えてくれます。でも、訊かないと何も教えてくれません。「先生」がいる場所までは、ぼくたちの方から歩いていかなければいけないのです。「先生」はだいたい本の中に住んでいますね。



答えより問いを探して 17歳の特別教室

答えより問いを探して 17歳の特別教室

  • 作者: 高橋 源一郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2019/08/29
  • メディア: 単行本



タグ:高橋源一郎
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