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『ほんとうに頭がよくなる世界最高の子ども英語』

・一方的な自分語りだけでは、現実のコミュニケーションは成立しません。目の前の相手に興味を持って質問を投げかけることは、人間関係を築いていくうえでも大切です。

・相手の言うことを聞いて納得しているだけでも、真に知的な態度だとは言えません。

・「入試に受かること」だけが学ぶ理由になっている子は、学ぶこと自体を楽しめないまま成長してしまい、受験が終わった途端に学ぶことをやめてしまいます。

・文法というのはしょせん、文をつくるときのルール。「高校生には理解できるけど、中学生には理解できない」などというものではありません。

・英語だろうと日本語だろうと、自分の好きな分野について、自ら本を選んで、読んだり調べたりする経験をしない限りは、本当の意味での「頭のよさ」は身につきません。

・「日本のエリート」は誇れるのは「過去」の学力、しかも、たかだか20歳前後の学力でしかありません。

・霞が関にいる官僚たちは、入省時が頭脳のピーク。あとは年々、バカになっていくんだよ。

・学生たちも「これは他のみんなのためになるはずだ」と信じているので、質問することもためらいません。先生も当然「Good question!」と言います。これは質問の切り口が「すばらしい」という以前に、みんなの理解を深める機会をつくっていることが「すばらしい」のです。

・「他者の学びに貢献する」この感覚こそが、日本の子供たちに最も欠けているものです。テストでいい点を取れば、「自分ががんばったからだ」と信じて疑いません。自分の成績には「私的所有権」を主張して当然だという文化が根づいているのです。



ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語――わが子の語学力のために親ができること全て!

ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語――わが子の語学力のために親ができること全て!

  • 作者: 斉藤淳
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2017/12/08
  • メディア: Kindle版



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  • 作者: 斉藤 淳
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2017/12/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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