『ほんとうに頭がよくなる世界最高の子ども英語』
・一方的な自分語りだけでは、現実のコミュニケーションは成立しません。目の前の相手に興味を持って質問を投げかけることは、人間関係を築いていくうえでも大切です。
・相手の言うことを聞いて納得しているだけでも、真に知的な態度だとは言えません。
・「入試に受かること」だけが学ぶ理由になっている子は、学ぶこと自体を楽しめないまま成長してしまい、受験が終わった途端に学ぶことをやめてしまいます。
・文法というのはしょせん、文をつくるときのルール。「高校生には理解できるけど、中学生には理解できない」などというものではありません。
・英語だろうと日本語だろうと、自分の好きな分野について、自ら本を選んで、読んだり調べたりする経験をしない限りは、本当の意味での「頭のよさ」は身につきません。
・「日本のエリート」は誇れるのは「過去」の学力、しかも、たかだか20歳前後の学力でしかありません。
・霞が関にいる官僚たちは、入省時が頭脳のピーク。あとは年々、バカになっていくんだよ。
・学生たちも「これは他のみんなのためになるはずだ」と信じているので、質問することもためらいません。先生も当然「Good question!」と言います。これは質問の切り口が「すばらしい」という以前に、みんなの理解を深める機会をつくっていることが「すばらしい」のです。
・「他者の学びに貢献する」この感覚こそが、日本の子供たちに最も欠けているものです。テストでいい点を取れば、「自分ががんばったからだ」と信じて疑いません。自分の成績には「私的所有権」を主張して当然だという文化が根づいているのです。
・相手の言うことを聞いて納得しているだけでも、真に知的な態度だとは言えません。
・「入試に受かること」だけが学ぶ理由になっている子は、学ぶこと自体を楽しめないまま成長してしまい、受験が終わった途端に学ぶことをやめてしまいます。
・文法というのはしょせん、文をつくるときのルール。「高校生には理解できるけど、中学生には理解できない」などというものではありません。
・英語だろうと日本語だろうと、自分の好きな分野について、自ら本を選んで、読んだり調べたりする経験をしない限りは、本当の意味での「頭のよさ」は身につきません。
・「日本のエリート」は誇れるのは「過去」の学力、しかも、たかだか20歳前後の学力でしかありません。
・霞が関にいる官僚たちは、入省時が頭脳のピーク。あとは年々、バカになっていくんだよ。
・学生たちも「これは他のみんなのためになるはずだ」と信じているので、質問することもためらいません。先生も当然「Good question!」と言います。これは質問の切り口が「すばらしい」という以前に、みんなの理解を深める機会をつくっていることが「すばらしい」のです。
・「他者の学びに貢献する」この感覚こそが、日本の子供たちに最も欠けているものです。テストでいい点を取れば、「自分ががんばったからだ」と信じて疑いません。自分の成績には「私的所有権」を主張して当然だという文化が根づいているのです。
ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語――わが子の語学力のために親ができること全て!
- 作者: 斉藤淳
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/12/08
- メディア: Kindle版
ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語――わが子の語学力のために親ができること全て!
- 作者: 斉藤 淳
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/12/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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