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『片づける勇気 アドラー心理学でココロも部屋もスッキリ!』 [☆☆]

・「かわいそうに思えて捨てられない」と言えば、自分も周囲も納得するからです。片づけられないことに対して言い訳ができて都合がよいのです。

・「あと片づけ」とは、使った物を「あらかじめ決めた場所=定位置」へ戻すことです。

・あと片づけをするのが面倒だと感じるのは、「使ったあとを片づける」と考えるからで、そういう人は、「使う前の前準備」だと認識すればよいでしょう。

・不安(手放したあとに使う時がくるかもしれない)が実際に起こる可能性は非常に低いので、「いつか」よりも「今」を優先すべきなのです。

・目的とは、「何のために整理をするのか?」「なぜ整理するのか?」といった、整理する動機の部分を指します。そして、目標は、「どんな部屋にしたいのか?」「どういう部屋だとうれしいのか?」といった、理想の部分を指します。

・どんなことでも、目標(理想)がしっかり決まっていれば、目標をめざした行動ができます。

・アドラー心理学では、自分の人生や他者を含む共同体にとって「プラスの建設的な方向か」、それとも「マイナスの非建設的な方向か」を判断基準とします。

・「これを所有することは、自分の人生や他者を含む共同体にとって、プラスになるのか?」という質問を自分自身に問いかけながら、プラスになるなら残し、ならないなら手放す。

・ 人は、重要でない物には時間をかけるのに、なぜか重要な物には時間をかけない傾向もあります。たとえば、人生を左右するはずの結婚を決めるときには「ピンと来た」とか「勢い」で、「この人!」と決めてしまうのに、ワン・コインほどのハンカチ1枚買うときには、「あれにしようか」「これにしようか」と値段や大きさ、柄や素材などに悩み、結構な時間を費やします。

・整理をしていて、「決められない」「判断をするのに時間がかかる」のなら、もしかすると、それは重要な物ではないのかもしれない、と疑うべきです。

・物は、人の役に立つ目的を持って生まれてきたはずです。ですから、その物の「役割」が具体的に言えないなら、「役割」が果たせていないことになります。したがって手放す時期が来たということです。

・心理学では「ツァイガルニク効果」という現象が指摘されています。「人は達成できなかった課題や中断している課題の方を、達成できた課題よりも思い起こしやすい」という現象です。

・心理学では、怒りは2次感情と呼ばれていて、怒りの前に必ず1次感情が発生していると考えられています。この人の1次感情は何でしょうか? 夫は、脱ぎっぱなし、置きっぱなしにしないで、片づけてくれるはず、という期待を裏切られたことへの「悔しさ」や「悲しみ」だと思います。怒りは、その裏返しなのです。

・相手が大切にしている物を大切に思えるかどうか。そう思えないなら、それは相手のせいではなく、自分が相手に対して何らかの不満を持っているからだと気づいてください。

・褒めるという行為は、能力のある人が能力のない人に下す判断になります。褒めるより感謝の気持ちを伝える方がよいのです。

・人生を先送りしてはいけない。用心しすぎ、安全すぎることで得られる配当は、退屈と自己本位だけである。



片づける勇気

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  • 作者: 佐原 美和
  • 出版社/メーカー: ベストセラーズ
  • 発売日: 2015/10/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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