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『ひろゆき流ずるい問題解決の技術』

・成功者がやっていて、凡人がやっていないこと。答えはシンプルです。「他の人がやっていないことを、やり続ける」

・交渉は、相手が困る状況の方がうまくいくんです。

・すでに誰かが答えを出している問題や「答えがわかっている問題」は、自分で考えて答えを出そうとするのは時間のムダなので、調べてしまった方が速いです。

・雨を止めようとしてないか。

・基本的にリンクの多いページが検索結果の上位になるので、どうしても最近のページより過去のものの方が先に表示されがちなんです。

・「誰かが損する」を受け入れる。解決策を考えるときに、多くの人が陥りがちな間違いがあります。それは、「みんなが満足する解決策」を考えようとすることです。

・ビジネスの問題解決の場合は、誰のメリットを考えればいいのでしょうか? 答えはシンプルで、「決定権を持っている人」です。

・いまとなってはAWSのようなクラウドサービスは、グーグルをはじめ多くの企業が提供していますし、世界的なニーズがあるのは誰でもわかります。でも、これを15年前の時点で、あなたは「正しい」と判断できるでしょうか。

・勝算がないときに、撤退や逃げるという判断を下せる人はあまりいません。とくに日本人は、学校でも社会に出てからも、うまく撤退する方法を教わっていないんですよね。太平洋戦争の時の旧日本軍と同じです。

・1対多数の状況でも、時間軸で見たら1対1の連続でしかない。

・いい人の方が問題解決力は低くなりがちです。なぜなら、いい人はいろいろな人の意向をくみ取ろうとして、「すべての人を満足させないといけない」と考えてしまうからです。「誰かに泣いてもらえばうまくいく」というときに、いい人だとその決断ができないんですよね。

・営業成績を上げるために、まずやるべきなのは、「欲しそうな人」を見つけることです。基本出来に営業は、会話スキルや説明力よりも、買ってくれそうな客や金持ちをどれだけ知っているかが大事です。

・雑談では、別に面白いことを言う必要はないんです。「相手の話を楽しそうに聞く」だけでいいのです。会話をしていて相手が楽しかったと感じるのは、話したいことをたくさん聞いてくれたときなんですよね。

・逮捕されて刑務所に入ることをイヤだと考えるのは、社会に属することに居心地のよさを感じる人たちだけです。社会に属することを居心地が悪いと感じる人たちにとっては、刑務所や死刑ですら苦痛からの解放のように考えてしまう場合もあるからです。

・どんな人でも、毎回勝つのはムリなんですよね。なので、大事なのは買ったときよりも、「負けたときに何を得られるのか?」なんです。



ひろゆき流 ずるい問題解決の技術

ひろゆき流 ずるい問題解決の技術

  • 作者: 西村 博之
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2022/03/15
  • メディア: Kindle版



ひろゆき流 ずるい問題解決の技術

ひろゆき流 ずるい問題解決の技術

  • 作者: 西村 博之
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2022/03/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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