『たった40分で誰でも必ず小説が書ける超ショートショート講座』

・「不思議な言葉」とは、たとえば「発電に使えるタコ」や「ぽかぽかする傘」などといった、日常生活では決して耳にしないような言葉のことです。

・タイマーなどで時間を計りながら書くことは、ひとつの鍵となります。制限時間があることで自分を追い込むことができ、アドレナリンが分泌され、発想がジャンプしやすくなるのです。

・小説は、誰かに読んでもらって初めて完成を迎えるものです。人から感想をもらうことは創作の醍醐味でもありますので、恐れずに読んでみてもらってくださいね。

・具体的な筋のつくり方としては、自分自身に「それから？」「それから？」と次に起こることをどんどん質問していく方法がオススメです。

・自動車＝自動の馬車、携帯電話＝運べる電話、インターネット＝つながるパソコン。これらは、いまでこそ当たり前の言葉ですが、ひと昔前には口にすると「そんなのありえない」と笑われてしまうような言葉でした。不思議な言葉は、じつは、未来を切り拓く革新的なアイデアにもなりうるのです。

たった40分で誰でも必ず小説が書ける超ショートショート講座

• 作者: 田丸雅智
• 出版社/メーカー: キノブックス
• 発売日: 2015/12/22
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

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