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『あなたは絶対!運がいい』 [☆]

・一つ上の次元から見たら、下の次元の抱えている問題や悩みは本当に簡単なことなのに、下の次元の世界にいる者はその「観念」がないからその解決法を思いつきもしない。

・まだ起きてもいないことを勝手に心配するほど、意味のないことはありません。

・昔の人は縁起の悪い言葉を言ってしまった後は、「つるかめ、つるかめ…」と縁起のいい言葉を唱えてかき消したそうです。

・文句ばかり言っている人の友だちは、きっと文句ばかり言う人でしょう。一緒に愚痴を言い合えるから、友だちをしているんです。

・相手と自分のレベルがずれてくると、相手のタイミングと自分のタイミングもずれてくる。「今会いたい」「こうしたい、ああしたい」と思うタイミングがずれてくるから、お互いの予定が噛み合わなくなるのです。

・精神レベルの高い人は、高度な情報をタイミングよくつかむことができるし、精神レベルの低い人はその人なりの情報にもなかなか気付きません。

・「なんだか気になる」とか、どうしてか心に残った言葉や表現は、その時の自分への答えや情報です。決して偶然ではありません。

・情報が来ないと思う人は、まわりにたくさんあるのに気付いていないだけです。

・自分が当然だと思っている「当たり前」の違いが、レベルの違いだと言えます。

・レベルの低い人は、小さなことに対してすぐ腹を立てます。レベルの高い人からすれば、なんでそんな小さなことで腹を立てるのかわかりません。レベルの違う人同士の仲が、自然と薄れていくのは当然です。

・世の中のことは「自分が想像していたほど大したことはなかった」ということがほとんどな気がします。自分が作りあげている想像の方が、現実より大袈裟なんです。

・「あの人のこういうところって、すごいのよ」とほめた場合、まわりから見ると、ほめられている人より、ほめている人の人格の方が目立ちます。他人をほめることは、自分をほめることなのです。

・本人が悲劇だと思っているから悲劇なのです。本人がつらいと思わなければ悲劇でもなんでもありません。すべて、自分がどう受け止めるかです。



あなたは絶対!運がいい

あなたは絶対!運がいい

  • 作者: 浅見 帆帆子
  • 出版社/メーカー: グラフ社
  • 発売日: 2001/09
  • メディア: 単行本



タグ:浅見帆帆子
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