『刀語第五話賊刀・鎧』：紙魚：So-netブログ

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『刀語第五話賊刀・鎧』　[☆☆] [編集]

・いくさ場においては、攻撃力よりは防御力のほうが重視されるのは明白。

・監視から管理に切り替える。

・努力家ではあるが決して勤勉な男ではない。

・海賊には帰る場所が必要だということだ。だから拠点とする港では決して無法を働かない。むしろその港のために尽くす。

・いくら華々しい勝利を収めようともその後の処理を間違えば得るものよりも失うもののほうが多いこともあるし、どれだけ惨めな敗北を喫しようともその後の処理を間違えなければ失うものよりも得るもののほうが多いこともある。

・最大限に勝ち、最小限に負け、勝負の前にどう動き、勝った後にどう動き、負けた後にどう動くか──それが一流と二流をわける壁である。

・人を傷つけるからには自分も傷つけられる覚悟が必要だし、おれも奪うからには奪われる覚悟を決めているぜ──殺すからには、殺される覚悟もな。