『100円のコーラを1000円で売る方法 2』：紙魚：So-netブログ

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『ビジネススキル・イノベーション』｜『浜村渚の計算ノート 4さつめ方程式は.. ブログトップ

『100円のコーラを1000円で売る方法 2』　[☆☆] [編集]

・リーダー企業の鉄則はね、弱者である同業他社が何か差別化しようとしてきたら、その差別化ポイントを徹底的に封じて叩くこと。

・企画力とは「企画を実行する力」、言い換えれば「組織を動かす力」のことです。

・PDCAは本来、1週間とか半月とかの短いスパンでどんどん高速回転させてはじめて威力を発揮する方法なんです。

・PDCAのPは「計画」というよりも「仮説」です。

・変化の激しい時代に求められるのは、完璧なコンセンサスではなく、意思決定のスピードと柔軟性です。

・成功体験は人を成長させる。それは事実だ。だが、時間がたち、周囲の環境が変わったとき、賞味期限が切れた成功体験はむしろ足かせになる。

・弱者は差別化戦略に徹することです。強者と同じことをしていては、物量で必ず負けます。

・いくら自分たちで「これが差別化戦略だ」と思っていても、相手が簡単に真似できるようでは、「差別化戦略」と言えるレベルではありません。リーダー企業がどう頑張っても真似できないくらい、徹底的に差別化を図るんです。

・戦略は「何をやらないか」を決めるために立てるんです。

・「何をやるか」を考えて「やるべきこと」を足していくと、結局いろいろなものに手を出す羽目に陥ってしまう。

・「やらないこと」を決めるのは実はとても勇気がいります。相手がやっていることをやらないと不安になるでしょう？相手が成功していればなおのこと。

・企業から見るとお金を払う人が顧客かもしれませんが、本当に大切なのは、その商品を使って価値を得るユーザーがどれだけ満足しているか、です。顧客とユーザーは必ずしも一致しない。