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『ブレない心の磨き方』 [☆☆]

・「ケチ」とは、いわばお金への欲から生まれるものです。しかし「倹約」とは、ムダなお金を使わないように注意することです。

・単に「気をつけよう」と言うだけでなく、具体的な制度を決めるほうがいいと思います。

・何事も「長く続けられるか?」で判断しろ。

・「商いは、飽きない」と、よく言われます。「たとえわずかな儲けしか出なくても、飽きずにコツコツ商売を続けていくことが繁盛の秘訣だ」という意味です。

・その仕事を担当する者に意見を言わせる。どういうことを言うかで、力量がわかる。

・「早起きは三文の得」という言葉があります。「文」とは江戸時代の貨幣単位で、「三文」とは今の百円程度になると思います。「早起きして世間よりも早く働き出せば、百円よけいに利益を得られる」ということです。

・「店は繁盛しているのに、従業員の暮らしはちっとも豊かにならない。むしろ貧しくなっていく」というような商売をやっているところは、いずれ潰れてしまうでしょう。





100年企業がやっているブレない心の磨き方 江戸商売88の繁盛訓 (経済界新書)

100年企業がやっているブレない心の磨き方 江戸商売88の繁盛訓 (経済界新書)

  • 作者: 植西 聰
  • 出版社/メーカー: 経済界
  • 発売日: 2013/08/24
  • メディア: 新書



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