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『置かれた場所で咲きなさい』 [☆☆]

・置かれた場に不平不満を持ち、他人の出方で幸せになったり不幸せになったりしては、私は環境の奴隷でしかない。

・時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのですよ。置かれたところで咲いてください。

・環境を選ぶことはできないが、生き方を選ぶことはできる。

・「心のともしび運動」がかかげるモットー、「暗いと不平をいうよりも、進んであかりをつけましょう」は、大切な忘れ物を教えてくれています。それは、幸せを他人まかせにしてはいけない、自分が積極的に動いて、初めて幸せを手に入れることができるのだという真理です。

・子供は、親や教師のいう通りにはなりませんが、親や教師のする通りになります。ですから、子供には、周囲によい手本がなければならないのです。

・「お前は、何かにぶつかった時、反射的に行動し、それから感じ、それから考えるという順序で生きてきたのか。それともその逆の順序だったかい」 いわれた通りの順序だったと答える少年に、ホームレスがいいました。「だからお前は、今ここにいるのさ。これからは、逆の順序でやってみな」

・いのちは大切だ。いのちを大切に。そんなこと、何千何万回いわれるより、「あなたが大切だ」誰かにそういってもらえるだけで、生きてゆける。

・それが根拠のない希望であったとしても、希望と呼ぶものがある間は、それがその人たちの生きる力、その人たちを生かす力になっていたのです。希望の喪失は、そのまま生きる力の喪失でもありました。

・一生の終わりに残るものは、我々が集めたものでなく、我々が与えたものだ。

・信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく。





置かれた場所で咲きなさい

置かれた場所で咲きなさい

  • 作者: 渡辺 和子
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2012/04/25
  • メディア: 単行本



置かれた場所で咲きなさい

置かれた場所で咲きなさい

  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • メディア: Kindle版



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