『13歳のキミへ中学生生活に自信がつくヒント35』：紙魚：So-netブログ

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『13歳のキミへ中学生生活に自信がつくヒント35』　[☆☆] [編集]

・まず男の子に言うと、女の子を論破しちゃだめ。女性は、相手に論破してもらうことなんて求めていないからね。結論が欲しいわけじゃないんだ。女の人はずっと聞き続けてほしいだけなんだ。

・社会人になったら、行動で評価される。そのことを今のうちからわかっているだけでずいぶん違てくると思う。「いいことを言う」のではなく、「よい行動をとる」ように心がけよう。

・志ん生、志ん朝、小三治の三人だね。絶対のおすすめは。大事なのはネタじゃなく、「間」とか「空気」なんだ。

・今は、いじめを事件化しちゃうお父さん、お母さんが多い。すぐ、学校へ連絡しちゃう。これはよくない。

・大事なのは、毅然とした態度でいることだ。モジモジして、困ったような態度をとっちゃうと、いじめはどんどんひどくなる。

・「わかったかどうか」は、どうすれば確認できると思う？簡単。人に説明してみればいい。

・ミテウツシ病とぼくは呼んでいるけれど、「写すべき内容と自分のノートを、一語一語往復して写すために、内容が頭に入ってない」状態になってはダメ。ミテウツシ病は、勉強ができない人の典型。

・仕事ができる人はみんな自分のノートを持ってるんだよ。スポーツの世界でも一流の人は「○○ノート」を持ってるね。

・伸び悩む人の特徴は、「答えが合っているか合っていないか」にしか、注目しないということだ。それって実りがないし、頭に何も残らない人の考え方だ。

・「どうしよう……」と悩んだときにも、出ない答えをあれこれ考えているより、将来のためには、身体を鍛えておけばまずまちがいないから。

・どこに行っても、自分で決めて、そして全力を尽くすっていうことの繰り返ししかない。「自分探し」の人って、そこが見えてない人だね。自分で選んでやるしかないのに、決めきれない人って、大人でも山ほどいる。