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『世界でいちばん自由な働き方』 [☆☆]

・「出来事が起こる」「それを受け入れる」「乗り越える」 これで、人のキャリアが生まれます。

・シリコンバレーでは、個人を尊重するがゆえに、日本以上に個人個人の仕事の役割が明確化されているので、「代理で誰かが自分の仕事をやってくれる」ということはありません。

・ある意味で、ヨコ社会は階級制度に似ています。レベルの高い層の社会もあれば、下の層の社会もある……とてもシビアな資本主義、ともいえるでしょう。

・日本は伝統を守って、先代のノウハウを受け継いでいくことがよいこととされる「踏襲する」文化。そこに美徳があります。

・日本のビジネス文化では、個人が強く自分の主張をしないかわりに、実は「相手の話を聞く耳も持たない」ということを多く感じます。「会社の決まりだから……」「上から言われているから……」 特に組織が強く固まって「絶対的なもの」になっている老舗大企業ほど、この傾向は強いでしょう。

・アメリカは教育の概念が日本とはまったく違う。日本は平均的であることをよしとする風土があるけれど、アメリカではある意味何でもできる「スーパーマン」を育てるのが教育。





グーグル、アップル、フェイスブックなどが実践する── 世界でいちばん自由な働き方

グーグル、アップル、フェイスブックなどが実践する── 世界でいちばん自由な働き方

  • 作者: 天野 雅晴
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2014/05/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



タグ:天野雅晴
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