『賢い人のシンプル節約術』：紙魚：So-netブログ

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『賢い人のシンプル節約術』　[☆☆] [編集]

・新しいことをはじめるときに、もっとも難しいのは「本気になること」である。漠然と「できたらいいな」と思っている状態から、「必ず実行する」と固く心に誓った状態に自分を導かないといけないのである。

・「欲しいと思うものに出会っても、すぐには買わずに最低一日は考える」というルールをつくろう。つまり、頭を冷やす期間を設けるのだ。

・生活必需品はネットで買ったほうが断然安くつく。値段が安いからではない。余計な買い物をしなくなるからだ。

・「会員カードを使えば半額になるから買おう」と思うような商品は、買わないほうがいい。半額でなければ買わない商品は、元々必要でないものだから、買っても得をしたことにはならない。むしろ余計な出費である。

・ものによっては、配送料を足しても海外の店で買うほうが安いこともあるようだ。

・一回の食事で採るべき野菜の分量の目安は、自分の握りこぶしだ。

・せっかくロンドンに住んでいるのに、ロンドン塔に行ったことがない人は山ほどいる。お金に余裕がないときこそ、身近な場所を訪ねる絶好の機会だ。「近場にしか行けない」のではない。「近場に行けるチャンス」なのだ。