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『人生がときめくかたづけの魔法 2』 [☆☆]

・片づけは対モノで、掃除は対汚れ。片づけはモノを動かしたり収めたりして部屋をきれいにすることで、掃除は汚れを拭いたり、掃いたりして部屋をきれいにすること。

・ときめくというのは、「うっとりする」とか「かわいい」とか「ワクワクする」というわかりやすい魅力だけではありません。素朴なデザインに「安心する」とか、機能が豊富で「便利」とか、何となく「しっくりくる」とか、生活していくうえで「役に立ってくれている」というものも、「立派なときめき」なのです。

・家の中を美術館のような「ときめき空間」にする。

・飾りきれないポスターを収納スペースの中に貼るのは、「こんまり流」の大定番。押し入れの壁、クローゼットのドア、棚の背面、引き出しの底など、ありとあらゆる収納スペースの内側に、ときめき感を仕込める可能性が秘められています。

・一軍(毎日必ず使うもの)と二軍(バリエーションとしてそろえているもの)に分けています。一軍は「これだけあれば基本のメイクが完成するグッズ」をまとめてポーチに入れて、メイク直し用にそのまま持ち歩けるようにしている。

・料理長に片づけの極意をたずねてみると、「厨房の片づけといったら、水と油を片づけることだよ」のひと言。キッチンの使いやすさとは、収納法うんぬんよりも、掃除のしやすさだったのです。そのことに気づいてからは、取り出しやすさはいったん無視して、洗剤も調味料もできる限り収納の中にすべてを収めることに全力を注ぐようになりました。

・生ゴミをどう処理しているかというと、冷凍庫に入れて凍らせているのです。「生ゴミを食品と一緒に冷凍庫に入れる」と聞くと抵抗があるかもしれませんが、腐る前に凍らせるので、食品の一部に変わりありません。

・「捨てるモノ」ではなく、「残すモノ」を選ぶこと。「これはイマイチ」というモノを削除する方式では、永遠に片づけは終わらないのです。



人生がときめく片づけの魔法2 改訂版

人生がときめく片づけの魔法2 改訂版

  • 作者: 近藤麻理恵
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2019/02/14
  • メディア: 単行本



人生がときめく片づけの魔法2 改訂版 人生がときめく片づけの魔法 改訂版

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  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2019/02/14
  • メディア: Kindle版



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