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『学びを結果に変える アウトプット大全』 [☆☆]

・インプットは「脳内世界」が変化するだけ。アウトプットして初めて「現実世界」を変えることができます。

・「悪口をいう」ことは、「ネガティブ思考」のトレーニングなのです。

・「何を話すか」が言語的コミュニケーション。「どう話すか」が非言語的コミュニケーションです。

・作家になりたいのなら絶対にしなければいけないことが2つある。たくさん読み、たくさん書くことだ。私の知る限り、その代わりになるものはないし、近道もない。

・「ひらめいた」と思った時の脳の状態は、「ぼーっとしている」ときの脳の状態とほぼ同じだった。

・空いた時間をスマホで埋めるのはやめて、「何も考えない」をしよう。

・しかし、本を読んで、さまざまな気付きを得ながら、実際には何もしない。昨日までの行動と変わらない人がほとんどです。

・昨日までの行動と、今日の行動に変化がある。これが自己成長です。

・読書や勉強をしても「行動する」ところまでいけない。ほとんどの人がそうで、自己満足のためだけに勉強している。それは単に、お金と時間の無駄使いにすぎません。

・「賢くなりたい」のではなく「変わりたい」なら行動あるのみ。

・何かを習得したければ、「人に説明できる」レベルを目指そう。

・3個の情報を同時に処理しようとしただけで、脳の作業領域「ワーキングメモリ」は満杯になってしまいます。

・側坐核の神経細胞は、「ある程度の強さ」の刺激がこないと活動を始めません。その必要時間はたったの5分です。

・側坐核は脳の「やる気スイッチ」です。「とりあえず作業を始める」ことで、やる気スイッチがオンになって、側坐核が自己興奮して本格的な「やる気」が出るのです。

・トライしなければ、永久に今のまま。

・あとから出てくる考えは、「やっぱり、○○した方がいいかも」という考え。たいてい打算的であり、常識的、こぢんまりとした正論です。

・毎日日記を書くことで、アウトプットの習慣が身につきます。文章を書く能力も高まります。

・SNSの投稿は基本、毎日行うべきです。なぜならば、SNSは「交流」の側面があるので、毎日「おはよう!」と挨拶をするのと同じ感覚だからです。1週間に1回だと忘れられてしまうし、親密度が高まらないのでやる意味がありません。



学びを結果に変えるアウトプット大全

学びを結果に変えるアウトプット大全

  • 作者: 樺沢紫苑
  • 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
  • 発売日: 2018/08/03
  • メディア: Kindle版



学びを結果に変えるアウトプット大全 (サンクチュアリ出版)

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  • 作者: 樺沢紫苑
  • 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
  • 発売日: 2018/08/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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