『お金の地図先の見えない時代を生き抜くお金の基本』：紙魚：So-netブログ

	ブログをはじめるログイン

『お金の地図先の見えない時代を生き抜くお金の基本』　[☆] [編集]

・世に中は変えられないけど、自分自身をかえてみよう！と思っている人は、解決策を見つけることができるのです。

・小さな金額だからいいや、と思って毎日習慣になってしまっていることが、まとめてみると意外と大きな金額になっていることがあります。

・自分の銀行口座から時間外にATMで引き出す場合、手数料は105円程かかります。その手数料をかけてお金を引き出すよりも、消費者金融からお金を借りて翌日返済すると、金利は約40円です。

・買い物をする際、私たちは感情から入ってしまいがちです。「感情」が先に来ると、冷静な判断ができなくなってしまい、無駄な出費につながることが多いのです。

・出費を抑えるうえで効果的な方法は、何にでも予算を決めること。

・新築マンションを買い、次の日に売ったら、中古として扱われ、売却価格は約1～2割値下がりします。新築物件にはモデルルームや人件費などの販売経費や広告費がかかっており、それだけで価格がアップしているからです。そういったこともすべて納得して、あえて新築を選ぶのならいいのですが、なんとなく「買うなら新築」という常識にしばられて決めてしまうのはよくありません。

・「人生の中で一度だけ買ってしまえば、ローン完済後、タダで住めます」という営業トークは、老後になって家賃を支払っていけるかどうかわからない、という不安を強調し、購入に結びつけるという手法である。実際に、老後になって、それだけの広さの家が必要かどうかを冷静に判断しよう。

・家や自動車のこととなると、「せっかく買うんだから良いものを」と自分自身を説得し、ちょっと財布のヒモがゆるくなってしまう。これでは毎日の節約の苦労も水の泡となります。

・自分の収入レベルの上昇に合わせて支出レベルを上げないことが大事です。

・手取りの収入から「固定費」を引いて、残った額が自由になるお金、と思い込んでしまっているのが原因だと思われますが、一番簡単に効果が出せるのは、この「固定費」の削減に手をつけることです。

・賃貸住宅に住んでいる人であれば、「収入に占める家賃の割合は25％が上限」です。

・何かを確実に達成するには、ゴールを設定することがとても重要なのです。

・一度決めたことをきちんと継続させるには、その行動を難しくせず、その行動に対するハードルを下げる仕組みが必要です。