『刀語 第七話 悪刀・鐚』 [☆☆]
・技とは、弱さを補強するためのものでしかない。強き者には──そもそも、必要ない。
・あの人は自分が強いと思ってるんじゃない──周りが弱いと思ってる。
・それ以上は──考えなかった。自分が考えてはいけない領分だと判断して。
・わかっていたからといって、それは驚かないというだけのこと。
・はっきり言って、不愉快だわ。だから、草のようにむしるのではなく、花のように散らしてあげる。
・殺されてもいい──だよ。許容と希望は違うものだ。
・あの人は自分が強いと思ってるんじゃない──周りが弱いと思ってる。
・それ以上は──考えなかった。自分が考えてはいけない領分だと判断して。
・わかっていたからといって、それは驚かないというだけのこと。
・はっきり言って、不愉快だわ。だから、草のようにむしるのではなく、花のように散らしてあげる。
・殺されてもいい──だよ。許容と希望は違うものだ。
刀語 第七話 悪刀・鐚 (アクトウ・ビタ) (講談社BOX)
- 作者: 西尾 維新
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/07/03
- メディア: 単行本
タグ:西尾維新