『貧乏入門 あるいは幸福になるお金の使い方』 [☆☆]
・持ち物と欲しいものの数を減らしてしまいさえすれば、私のように、欲しいと思うものをすべて手に入れることができるのです。
・お金のことを考えないですむというのは、私たちの最大の幸福感のひとつです。
・ほとんどの方がすでに多くの物をお持ちでしょう。ですから、持ち物を減らすとは、まず、いま持っている物を手放すこと。すなわち、捨てることです。特に、使っていない物を処分すること。
・欲望がなくなっているのではなく、意欲が失われているのです。
・私たちは、自分で自分を動かしているつもりでも、よく心を分析してみれば、入力に応じて決まった反応をしているだけで、ロボットとちっとも変わらない存在なのです。
・ネガティブな思考であれ何であれ、「自分の思っていることは正しい」、心は、そう考えるようにできています。そうすることによって「苦」が増してもお構いなしに、「正しい思考をしている自分は安心である」と、自我を補強するようにできているのです。
・最近の社会状況のなかで、本来控えるべき「欲しいもの」を減らすのではなくて、逆に、必要なもののほうをケチるような風潮が蔓延しつつあることです。
・お金のことを考えないですむというのは、私たちの最大の幸福感のひとつです。
・ほとんどの方がすでに多くの物をお持ちでしょう。ですから、持ち物を減らすとは、まず、いま持っている物を手放すこと。すなわち、捨てることです。特に、使っていない物を処分すること。
・欲望がなくなっているのではなく、意欲が失われているのです。
・私たちは、自分で自分を動かしているつもりでも、よく心を分析してみれば、入力に応じて決まった反応をしているだけで、ロボットとちっとも変わらない存在なのです。
・ネガティブな思考であれ何であれ、「自分の思っていることは正しい」、心は、そう考えるようにできています。そうすることによって「苦」が増してもお構いなしに、「正しい思考をしている自分は安心である」と、自我を補強するようにできているのです。
・最近の社会状況のなかで、本来控えるべき「欲しいもの」を減らすのではなくて、逆に、必要なもののほうをケチるような風潮が蔓延しつつあることです。
タグ:小池龍之介