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『「学び」を「お金」に変える技術』 [☆☆]

・IQで差がつくのはせいぜい受験勉強まで。それで人生が決まってしまうほど、社会は甘くありません。

・意識が変われば、自然に行動も変わります。行動が変われば現実も変わります。

・いまの現実は、まぎれもなく、自分がまいた種によるものです。「まかぬ種からははえない」のです。まいた種以外のものが現実化することはあり得ません。

・常に、仕事の専門性を最新のものにしておくこと。日本語、英語のコミュニケーション能力を磨くことは日常的に求められている努力であって、あらためで学ぶというものではないというべきでしょう。

・歯をくいしばってがんばる。したいことも我慢して努力する。こういう努力は、本心の思いとは裏腹なので、実を結ばないどころか、表面的な思いとは180度、異なる結果が出てしまいます。だから、苦しい努力、つらい努力はしないほうがいい。いえ、してはいけない!のです。

・誰でも向上したいという気持ちを持っています。やりたいこともいっぱいあるはずです。そんな思いを抱いていながらも、多くの人は、「いつか……したい」という言葉で終わってしまうのです。

・50歳までは勉強しなさい。そこまで勉強を続ける人はいないから、50歳まで勉強していると、もう後を追いかけてくる人はいなくなって、間違いなくトップランナーになれますよ。

・富を軽蔑する人間をあまり信じるな。富を得ることに絶望した人間が、富を軽蔑するのだ。

・お金は持っているだけでは何の意味もありません。1万円札も持っているだけではただの紙。「1万円の価値」を放つのは紙幣を使ったときなのです。

・価格とは、何かを買うときに支払うもの。価値とは、何かを買うときに手に入れるもの。

・人間関係に関する限り、苦手は克服するというより、気にしないようにするという姿勢をおすすめします。

・成功するための第一条件は「自分が強運だろ自覚することだ」。

・素晴らしい絵画や音楽、本にふれずに、漠然と日を過ごしてはいけない。

・いかなる場合も、評価は行動の結果に対して与えられるものです。行動もしないで、評価されない、お金がついてこないと言っている人が多過ぎます。

・自分はどういう自分になることを願っているのか。どういう人物をめざしているのか。それを絶えず、語り続けることが大事です。語った言葉は何よりも先に、自分の潜在意識に思いを浸透させます。





「学び」を「お金」に変える技術

「学び」を「お金」に変える技術

  • 作者: 井上裕之
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2012/09/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



タグ:井上裕之
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