『月3万円ビジネス 非電化・ローカル化・分かち合いで愉しく稼ぐ方法』

・「月3万円ビジネスを10個」というのはどうでしょうか。月30万円の収入になります。

・住宅の断熱材の半分以上はグラスウールです。グラスウールは「第2のアスベスト」として発癌性が強く懸念される材料です。

・日本茶に適用されているアセタミプリドの残留基準値は50ppmです。大騒ぎされた輸入米毒性物質の基準値の5000倍です。日本では、残留農薬が基準値を超えている場合のみ厳しい行政指導が行われますが、基準値そのものが大甘では意味がありませんね。

・「煎りたて・挽きたて・淹れたて」のコーヒーは絶品の美味しさです。しかも「煎りたて・挽きたて・淹れたて」のコーヒーは、酸化する暇が無いのでアルカリ性の健康飲料です。

・コーヒー生豆の価格は、煎った豆の半額程度です。

・身についているのは分業化されたテクニカル・スキル(技)のみです。コンセプチュアル・スキル(何をすれば価値が生まれるか？ どのように実現すればよいか？ ……という術)は苦手です。

・田舎の人は財布の紐が固いのではなく、財布の中身が少ないのです。それが何より証拠には、一時的にお金が入ると必ず散財します。

・レーニンや毛沢東の本を読んで、解ったような気分になって「正義」を振りかざしていました。どうやら自分に酔っていたようです。

・人は正しいことが好きなのではなくて、愉しいことが好きなのだ。

・小さいことをみんなで愉しくやる。小さければ小さいほどいい。その方が直ぐに取り掛かれるし、誰も反対しない。結果もでやすい。結果が出ると、広く伝わって多くの人が同調して社会の変容がもたらされるかもしれません。

・マインドセットと言うのは「枠にはまった物の見方・考え方」という意味です。

・アインシュタインは、「ある問題を引き起こしたのと同じマインドセットのままで、その問題を解決することはできない」と言ったそうですが、本当にその通りだと思います。

・「夫は頭だけで考えた田舎派・妻は頭も心も都会派」、こういう夫婦が田舎に転じると「夫のロマン・妻の不満」という仁義なき戦いに入ります。

月３万円ビジネス

• 作者: 藤村靖之
• 出版社/メーカー: 晶文社
• 発売日: 2011/07/02
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

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