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『誰とでも心を通わせることができる7つの法則 93%の確率であなたの人生は変わる!』 [☆☆]

・超能力者には2種類のタイプしかいません。ひとつは、超能力として見せる「技術」を持った人々。もうひとつは、自分自身が超能力者だと信じて疑わない人々です。

・決して理論立てて行動しているわけではないのに、子供の頃から勘が鋭く、偶然不思議な現象を起こしてしまう人はいるものです。こうした人たちが、「これは超能力だ」と考えるのは当然の結果と言えるでしょう。

・ただ相手の動きを真似ればいいだけ。ただし、気付かれてはいけません。相手の無意識に向けて行うテクニックですから、意識されたらその時点で失敗です。

・人間は、自分と似たような相手に対しては、無意識に親近感を覚えるものです。こうしたあらゆるマッチングをさりげなく行うことができれば、無意識下であなたと相手との間には信頼関係ができます。

・メンタリズムは、「相手に気付かれず、無意識の中に暗示を埋め込んで、相手をコントロールする技術」です。

・人は、きちんと認識できる状態で、「何か」を命令されると、それに反発したい感情が起こりやすくなります。けれども、自分自身で「こうしよう」と思ったことに関しては、反発することはありません。

・あなたは目的達成のための情報収集用パーツを順に話しかけているだけなのに、相手は自分に興味を持ってくれている人に、ひたすら自分のことを語っていられるのですから、よほど相手に嫌な気持ちがない限り、この情報収集方法は親しみさえ覚えさせてしまう効果的なテクニックとなるのです。

・ごく普通の会話、普通の行動の中に何かを潜ませることで、相手に意識させることなく思い通りにコントロールする、これが現代催眠術の考え方です。

・「これまで、催眠術にかかったことはないですよね?」と聞くのです。相手が「ないです」と答えると「じゃあ、もしかかったらどうなると思いますか?」とさらに質問します。この場面での内容はどうでもいいのです。このとき重要なのは、相手はすでに「自分が催眠術にかかった状態」を想像して話しているということ。

・質問に答えようとすると、どうしても自分が催眠術にかかっている様子をイメージすることになります。自発的に浮かべたイメージである分「今から催眠術をかけます」とストレートに言われるより、はるかに暗示効果が高いのです。

・心理学とは、多くの実験結果から得られた平均値に過ぎません。万人に当てはまるわけではないのです。

・「○○と、△△をしておいて」というようにふたつ以上の命令が合わさっていると、相手の頭は「イエス」「ノー」ではなく、「どちらの命令を先にやるべきか」という思考に占められます。そうなると、人は言われたことをいちいち考えるのが面倒になって、そのまま受け入れてしまうのです。





DaiGoメンタリズム ~誰とでも心を通わせることができる7つの法則~

DaiGoメンタリズム ~誰とでも心を通わせることができる7つの法則~

  • 作者: メンタリスト DaiGo
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • 発売日: 2011/09/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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