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『ムダを利益に料理する マテリアル フロー コスト経営』 [☆☆]

・「油を使わずに」立派な海老フライはつくれるのです。用意するものは、海老、パン粉、マヨネーズ、トースター、以上です。つくり方は、(1)海老の表面が隠れるくらいマヨネーズをまんべんなく塗る。(2)パン粉をまぶす。(3)600Wのトースターで10分焼いてみる。

・「やめますか? やめませんか? どうしますか?」 経営判断とは、この問いに答えるということです。

・90個のリンゴで、100個のリンゴと同じ「美味しい」を得る。

・家庭における「時短テク」が昨今話題になっていますが、その1つには「ムダなものをつくらない」というものがあると思います。可能な限り、目的のものだけをつくる。そうすることでかかる時間を短くすることができる。

・直接製品になる原材料ではなく、プロセスをサポートする目的で使われる資材を「補助材料」と言います。このような補助材料のロスについては、あまり注目されていないことが多いのです。

・どうすれば、「一人勝ち」の状況をつくれるか? それは、ライバルたちが「とてもじゃないがマネできない」と白旗をあげるような状況をつくることです。

・根本的に日本という国の経済が活性化するためには、世界に向けて「新たな価値」を輸出することが必要である。





ムダを利益に料理する マテリアル フロー コスト経営

ムダを利益に料理する マテリアル フロー コスト経営

  • 作者: 古川 芳邦
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2014/01/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



タグ:古川芳邦
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