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『ストーリー思考で奇跡が起きる』 [☆☆]

・彼らがお金と時間を使うのは、「役に立つこと」ではなく「今、自分にとって必要なこと」だったのです。

・「自分を変えたい」というのは、いまある状態からの脱却を目指していることと同じことなのです。すでにテーマを決めている人も、「○○からの脱却(脱け出す)」というフレーズに自分のテーマを当てはめてみてください。

・ストーリーの中で大切なことは、まずは結果ではなく、イベントを起こすことです。

・結果を重視するあまり、行動に移せないという状況に陥ることがストーリーを展開していく上で最悪なパターンと言えます。とにかく現状を変えるために、恐れずにイベントを起こし続けることが大切なのです。

・行動を起こす前には、事前に因果関係に気を配ることも大切です。「今、これを実行すれば、将来○○が実現する」といった原因と結果の法則を頭に入れながらイベントを起こしたり、種をまいたりしていってください。

・この世の中には完璧な人などいません。誰にでも弱点はあるものです。弱点がわかっていれば、弱点を元に早い段階でいくらでも解決策を見つけることができます。

・内容が奇抜であっても、全体としてしっかりと説明できる限り、どんな発信内容を描いても問題ありません。辻褄さえ合っていれば、どんな物語でも「正しいもの」となるのです。

・「人は弱者を、より弱者にしたがる」 瀟湘残酷なフレーズですが、人の深層心理をうまく表しています。

・しかし、いつまでも弱者のままでは人に飽きられてしまうので、コツコツと努力を続け、成長している様子を見てもらうようにします。すると、そうした姿に魅力を感じる人が現れ、あなたを応援してくれるようになります。

・そもそも、安いノートとペンを使って素晴らしい夢が描けると思いますか?




ストーリー思考で奇跡が起きる~1%の成功者だけが知っている「人生の脚本」の作り方~

ストーリー思考で奇跡が起きる~1%の成功者だけが知っている「人生の脚本」の作り方~

  • 作者: 小山 竜央
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2015/08/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



タグ:小山竜央
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