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『深夜12時過ぎまで働くサラリーマンでも難関資格が取れる勉強法』 [☆☆]

・なぜ、あなたのやる気が起きないのでしょうか。その答えは、一言で言えば「やりたくないから」です。

・「自分が達成したい目標と達成するための具体的な方法を言葉にする」アファーメーションというメンタルトレーニングを紹介しています。このアファーメーションを1日に20~30回繰り返した選手は、ただ練習だけをやっている選手に比べて、目標が達成される確率が飛躍的に高まっていたそうです。

・目標を紙に書いて毎日読み上げることは、「やるは一時の恥、やらぬは一生の恥」と言えるでしょう。

・「夜型」勉強を主張する人の多くは、実際には「朝方」勉強を試したことがないものです。

・朝早く、でなければ夜中に頭が冴えちゃって……という人が多いのは、生まれ持った概日リズムの周期が24時間ちょうどではないためらしい。概日リズムの周期が23時間の人は、体が1日のはじまりを待ちきれず、早起きしてしまう。逆に25時間の人は、5分おきに鳴る目覚まし時計を引っぱたいて止めている。

・人間には「視覚人間」と「聴覚人間」と「体感覚人間」がいるといわれています。これは、神経言語プログラミング(NLP:Neuro-Linguistic Programming)と呼ばれる心理療法の理論で、人間が外部から情報を取り入れるときのパターンの差に注目したものです。

・たとえば、1か月前にパーティで出会った好みの異性を思い出しているとしましょう。相手の顔や身体つきや視線や仕草などをイメージする人は、視覚(目)からの情報に頼って記憶を行なっているといえます。一方、相手の声や喋り方や歩くときの音などをよく覚えている人は、視覚よりも聴覚(耳)からの情報に重きをおいているといえるかもしれません。

・耳で聴くだけではなかなか話を理解できないが、黒板(ホワイトボード)に書いてもらうとすぐに理解できるという方もいれば、その逆に、本を読んでもすぐには理解できないけれども、耳で聴けば理解できるという方もいるでしょう。

・昔の大工さんが「段取り八分の仕事二分」と言ったように、最初に計画を立てることは必須です。

・最も効果的な復習のプランは、次のような間隔で4回行なうことだそうです。●学習した翌日に1回目。●その1週間後に2回目。●2回目の復習から2週間後に3回目。●3回目の復習から1か月後に4回目。

・落ちる人によくあるパターンとして、テキストばっかり読んでいてちっとも問題を解かないというものがあります。このパターンで合格した人は見たことがありません。その理由は、アウトプットがないと記憶に定着しないからです。

・どうして同じ問題で間違えるのでしょう? その理由は、問題を解いている間は正答を知らないまま真剣に考えているため、その過程を脳がそのまま覚え込んでしまうことにあります。真剣に解いているがために、重要な情報だと「海馬」が錯覚してしまうのです。

・択一問題を解く際には、常に「この箇所が誤りでは?」と推測しながら、各選択肢を読みましょう。さらに誤りがあると思われる箇所については「どのように直すと正しい内容になるか?」という点まで考えることができれば、完璧です。

・他の人は関係ない。あなたが受かるか受からないか確率は2分の1だ。

・勉強すれば誰でも必ず試験に合格できる。1秒でも長く勉強した奴の勝ちだ。

・どのくらいの運動をすればよいかといえば、30分のジョギングを週に2、3回程度、それを3カ月続けただけで、頭の働きがよくなることが確認されました。また、簡単なジョギングだけでなく、テニスなどの複雑な動きを覚えることで、頭のキレはさらによくなるようです。



深夜12時過ぎまで働くサラリーマンでも難関資格が取れる勉強法

深夜12時過ぎまで働くサラリーマンでも難関資格が取れる勉強法

  • 作者: 山田 浩司
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2015/01/11
  • メディア: 単行本



タグ:山田浩司
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