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『現役東大生が実践している「勉強法」のきほん』 [☆☆]

・読むことは学習の基本。

・Learning by Doing(為すことによって学ぶ)。

・物事が「分かる」ということには、実は、「知的にわかる」という次元と、「遂行的に分かる」という次元があるのです。

・「遂行的に分かる」こと、つまり、現実の場面でその知識を使いこなすことができてはじめて、その知識は深いレベルで「理解された」ということができるのです。

・受験生たちの間で、「眠れない」状況への一番の特効薬と言われている方法を紹介します。それは、とにかく机に向かい「単純な暗記」を行なうことです。英単語や元素記号など、なるべく項目を関連付けて理解する必要のないものを選ぶことが重要です。

・計算用紙に数字を乱暴に書きなぐる人がいますが、これでは事後チェックができません。自分の答えを出すまでの過程を「見やすい字」でしっかり残すことで、ケアレスミスを簡単に発見することができます。

・自分はできる!という感覚=自己効力

・ヨーロッパ人は自分が設定した目標で最もやる気が高まるのに対し、アジア人は自分にとって重要な他者が設定した目標の方がやる気が高まる。

・意識せず「努力」や「成功」などやる気が出る言葉に接した被験者は、その後の課題により意欲的に取り組むことが明らかになっています。これをうまく活用すれば、無意識に勉強に対するやる気を高められます。

・70デシベル(普通乗用車が1台通り過ぎるときに発生する程度の音量)が、創造性を高めるために最も適した音量とのことです。



現役東大生が実践している「勉強法」のきほん

現役東大生が実践している「勉強法」のきほん

  • 作者: 東大家庭教師友の会
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2014/10/10
  • メディア: 大型本



現役東大生が実践している「勉強法」のきほん

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  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2014/10/09
  • メディア: Kindle版



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