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『毎朝1分で人生は変わる』 [☆☆]

・モチベーションを高めてから行動するのではありません。行動することでモチベーションを高めるのです。まずは動く。それによってやる気を高める。

・1分間でもできるちょっとした行動が、人生を変えることにもなるのです。

・自己暗示のフレーズとは、自分がこうなりたいと考える理想像を文にしたものです。基本的には「世の中に与えたい影響・どのように貢献したいか(doing)」と、「理想の自分像・どうありたいか(being)」がセットになって、「私は~する○○です」という表現になっています。

・本を読むとき、「One Book,Three Points,One Action」を心がけています。これは、1冊の本で3つのポイントをおさえて、「読んだあとにはひとつだけ具体的な行動を起こそう」と意識しながら読む、ということです。

・「1冊読んで知識を10個得ながら、行動はゼロだった」というよりも、「知識1個、あるいは知識ゼロであっても、そこから行動をひとつでも起こせる」ことのほうが重要だと思うのです。

・縦書き・右開きの本の場合、右ページに大事な箇所があったら右ページの上の角の部分を、左ページの場合なら「右ページの下の角の部分」を折っておき、どんどん読み進めていく。両方とも上の角を折ると、すぐ次のページにもチェックしておきたい箇所が出てきたときに、折る場所が重なってしまうからです。

・我が家には、毎月1回「28個モノを捨てる日」という日があります。これは、捨てることで新しいものが入ってくる空間が生まれ、家の中の循環をよくする、という変化をもたらしてくれます。

・「どうする自分が好きか?」という基準でメニューを選ぶ。

・「起床報告メール」で早起きができるようになった人がたくさんいます。「起床報告メール」とは、毎朝決まった時間に「今、起きました」と誰かにメールを送ること。簡単なことのように見えますが、効果は抜群です。

・基礎――つまり、「やろうと思えば誰でもできること」を徹底的にやることが、最終的に結果を出すために不可欠なのです。

・プロセスは反省、結果は肯定。過去の経験に対して、プロセスについては涙が出るほど深く反省し、そのうえで、結果については肯定してポジティブに受け入れるわけです。



毎朝1分で人生は変わる

毎朝1分で人生は変わる

  • 作者: 三宅 裕之
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2008/07/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



タグ:三宅裕之
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