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『あなたの運はもっとよくなる』 [☆☆]

・他人のことを悪く言っているとき、その嫌な言葉を一番たくさん聞いているのは自分。あなたの意識は「この言葉は自分のことではなく、別の人のことを言っている」とは思ってくれません。シンプルに、あなたが使っている言葉の通りに未来を引き寄せてしまいます。

・ためしに、「ありがとう」を100万回唱えてみることにします。10万回くらい唱えることには、なにか、変化が始まってくるかもしれません。

・「自分の体を自分でコントロールできている」というのは、驚くほど充実感があります。「自分をコントロールできる、コントロールすることは楽しい」と思うと、生活は変わっていきます。

・ダラダラを「無意味な一日だった」と感じてしまうのは、「今日はゆっくりと休養する日にしよう」と決めていないからです。「今日はダラダラしていい日」と決めさえしていれば、予定通りにそれをできたのですから「無意味な一日」と思うことはないでしょう。

・イライラしないようにするには、どうでもいい小さなことに過剰反応しないようにすればいいのです。

・小さなことでムッとしそうになったら、「これは自分の時間を割いてまでイライラすることかな?」と考えてみてください。「自分の人生がひっくり返されるくらい大きなことにだけ反応すればいい」、そう考えると、怒るに値するようなことは、ほとんどないと思います。

・ムッとさせられる出来事や人に頻繁にぶつかるのは、自分の中にそれと似たような部分があるからなのです。

・「この人はこういうことが好きな人なんだ」という「好き嫌いの一種」として眺めると、それほど大したことには感じません。

・相手を変えようとするから、変わってくれなくてイライラするのです。「変えてもらおう、やめてもらおう」としなければ腹も立たないし、自分には関係のないことになります。「イチゴが好きな人に、私は嫌いだからあなたも嫌いになって」と言って、そうならないからイライラするようなものです。

・人は、ほめられると、その人の長所が出てきて、印象がガラリと変わることがあります。あなたのことをいつも褒めてくれる人には、自分のいいところをいつも見せようとしませんか?

・あなたから見て「この人はすごい人だな」という人が、口汚くののしったりいつも文句を言ったり、すぐにまわりに嫉妬したりするような人と親友である、ということはまずありませんよね。

・身近な人に、不幸なことや嫌なことが起こったときには「私にもああいうことが起こるかもしれない、そうなったらどうしよう」と思うのに、どうして「いいこと」が起こったときにも同じように考えられないのでしょうか? 悪いことが起こったときだけ「私もそうなったらどうしよう」と思い、いいことのときには「いいなあ、あの人ばかり」と切り離して考えるようです。





あなたの運はもっとよくなる!―私が実践している36の方法

あなたの運はもっとよくなる!―私が実践している36の方法

  • 作者: 浅見 帆帆子
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2008/08
  • メディア: 単行本



タグ:浅見帆帆子
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