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『7日間で突然頭がよくなる本』 [☆☆]

・100冊の文学作品のタイトルを覚えても、そこから出てくるのはその本の名前でしかありません。その知識から思考がそれ以上広がることはないのです。

・フルーツは甘い、ケーキも甘い、だからデザートは甘いというのが帰納法です。逆に、デザートは甘いという事実から、具体的に何がデザートになりうるかを挙げていくのが演繹法です。

・「東京ドーム10個分の広さ」などと表現されることがあります。頭がよい人はこういう説明に仕方がうまいですね。その場の誰もがわかるであろう共通のモノサシを瞬時に設定し、それを使って説明するのです。

・普遍化するためには、抽象的に表現する必要があります。なぜなら、具体的表現だと当てはまる対象が狭まってしまうからです。





7日間で突然頭がよくなる本

7日間で突然頭がよくなる本

  • 作者: 小川 仁志
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2012/12/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



7日間で突然頭がよくなる本

7日間で突然頭がよくなる本

  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • メディア: Kindle版



タグ:小川仁志
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