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『ドイツ流 掃除の賢人』 [☆☆]

・掃除は今でも好きではありません。でも、上手になればいいのです。

・いつもきれいを保つために、掃除をしやすいように部屋を片付けることが大切。余分なものがない部屋は、掃いたり、拭いたり、磨いたりする動作がとてもカンタン。時間もかかりません。

・汚れが重なって「見える汚れ」になる前の掃除です。新しい汚れは時間も体力も気力も要りません。

・ドイツ人には掃除のタイムスケジュールがあります。汚れがたまらないうちに、順繰りに、決めた場所を短時間できれいにする習慣を持っているのです。

・ドイツでは、トイレや洗面台など水周りをいつも清潔にしていることは「知的」な人の条件とまで言われます。

・そこそこきれいをいつも心がける。

・じゅうたんでもフローリングでも床にモノを「置かないクセ」をきちんと守るだけでも、驚くほど部屋がきちんとした印象を与えます。

・ドイツでは、「床がごちゃごちゃして汚れているとお金が貯まらない」といわれてます。

・ドイツ人のキッチンは、「料理をしないからきれい」ではなく、料理と掃除がセットになっているからきれいなのです。

・家の中は、「見えない汚れ」と「見える汚れ」に分かれます。拭く動作をこまめにすれば、「見えない汚れ」が取れ、「見える汚れ」までにならないのです。

・日本人はニオイの元の汚れをきれいにするのではなく、それを消すことを考え消臭剤に頼り、エネルギーとお金を使います。





ドイツ流 掃除の賢人―世界一きれい好きな国に学ぶ (知恵の森文庫)

ドイツ流 掃除の賢人―世界一きれい好きな国に学ぶ (知恵の森文庫)

  • 作者: 沖 幸子
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2005/08
  • メディア: 文庫



タグ:沖幸子
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