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『電気代500円。贅沢な毎日』 [☆☆]

・道具は使うときに出して、使い終わったらしまうのが鉄則。テレビも観るときだけ押し入れから出します。

・便利は追求し始めるとキリがありません。より良いものを求めていくと、終わりがなくなってしまうのです。

・ウコッケイはニワトリよりも体が小さく、性格も大人しいので、一般家庭でも比較的飼いやすいと思います。

・モノがないときのほうが新しいモノが創造できる、創造的な発想が生まれるような気がします。制限があるからこそ、いろんな発想が生まれる。目の前のものをどう生かすか、という考え方が想像力と創造力を育みます。

・人生は生活でできています。生活を楽しくするだけで、人生は自然と楽しくなるんです。

・テレビやネットなどで遠い国の情報は得ているけれど、地域の情報を意外と知らないという人は多いのではないでしょうか。

・ネットは便利すぎて、人の手に負えないレベルまで能力が拡張できる。

・子育てにお金をかければ、その分立派な大人になるかというと、そういうわけでもありません。子供は敏感で「どれだけ手をかけてもらったのか」を感じるものです。

・一般に言われる老後の不安とか将来の不安っていうのは、モノがたくさんあって豊かに見える「今の生活」が失われてしまったらどうしよう、というものではないでしょうか。





電気代500円。贅沢な毎日

電気代500円。贅沢な毎日

  • 作者: アズマカナコ
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2013/04/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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  • 発売日: 2013/04/17
  • メディア: Kindle版



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